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★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★
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★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★の掲示板

おはようございます。昨晩は、仕事から戻ってきて少し起きていてから就寝しました。米市場が開く前はE-miniDOWが23,500ドル近くまで1,000ドルも上昇しており、期待も大きかったのでしょうが、始まると急激に値を下げ、E-miniDOWは逆に1,000ドル近く下げ、ダウ平均株価も22,653ドル(-26ドル)で引けました。高値は、23,617ドル(+937ドル)までありました。日経先物も19,860円と20,000円まであと一歩の所まで買われていましたが、ニューヨーク市場が開くと下げ始め18,970円(-180円)と安値引けでした。

オプション市場も乱高下し、コール、プット共に忙しい動きでした。このような乱高下していると、先物やオプションを手掛けている人で上手く乗れている人は、ウハウハではないでしょうか。振幅が大きければ大きいほど、上手く乗れれば利益も大きくなります。逆に上手く乗れない人は損切り、損切りとなります。コールで言えば、権利行使価格20,000円コールも5円⇒250円⇒31円、19,000円は、43円⇒935円⇒320円と大暴れ、逆に権利行使価格18,500円プットは、40円⇒175円、同じく19,000円は、84円⇒325円と大きく動きました。

やはり人間心理の逆、逆で売買すれば上手く乗れると思いますが、私も今週に入ってからは、先物もオプションも殆ど売買できず、波に上手く乗れていません。昨日に発令された『緊急事態宣言』でゴールデンウィーク明けまで自粛の動きになるかと思いますが、ゴールデンウィークで観光客を当て込んでいた業種の方々は、本当に辛いと思います。観光業だけではなく、経済活動も止まってしまうため、不安を抱く人は多いかと思います。

新型コロナ・ウィルスに対する日本の対応に関しては、海外から緩すぎる、遅すぎると批判の報道が多く見られます。私も同感ですが、日本独特の事情もあるかとは思います。欧米が苦しむなか、発生元である武漢二か月半ぶりに閉鎖解除となりました。初動での対応で批判を浴びた中国ですが、その後の動きは徹底しており、それが急増する感染者の封じ込めに成功したのではと思います。中国のことですから、何処まで信じて良いかわかりませんが、広州にいる婿さんの話しを聞いても、中国は、間違いなく良い方向に向かっていることは事実かと思います。昨日は武漢に工場のあるメイコー等も、私の監視銘柄では、値上がり上位に入っていました。

このような環境での株高ですが、買いそびれた私等は、ついつい買いたい衝動になりますが、三月本決算企業の本決算を前に何を買ったら良いかわかりません。そのため、冷静に判断し再度下げるのを待つしかないかと思います。米国株が下げたとは言え、指数は別としても今日も出遅れ物色になるかと思います。なかなか難しい相場環境ですが、基本中の基本である『株は安く買い、高く売る。』の当たり前のことに徹したいと思います。なかなかそれが出来ず、いつも上昇してくると何度あの時買わなかったんだろうかと首を傾げてしまうのは私だけでしょうか。そのタイミングは、前月の13日(金)と先週の安い場面であることは確かです。じっと辛抱の日が続きますが、気晴らしに畑仕事でも頑張ります。

  • >>3907

    こんにちは。本日の日本経済新聞の16面に、『コロナ一服後の悩み』の見出しで、2021年3月期の決算を『未定』とする企業が、60~70%くらいになるのではとの記事がありました。この掲示板でも何回か書いたのですが、今月中旬から始まる三月本決算企業の本決算で『未定』が続出すると、判断材料・尺度が無くなり売買しにくくなります。一番心配している点はその点であり、減益であればそれなりに対応すれば良いだけなのですが、わからないのが一番困ります。

    また、17面には、『目先の底割れ懸念和らぐ』との見出しで、五人の運用会社と証券会社の方が下値16,000円~16,500円の下値を予測しています。上値はかなりバラけているのであまり参考になりませんが、まあこれらの方の予測は当たらないので参考程度にしますが、今の市場の雰囲気はそんな感じでしょうか。