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★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★
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★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★の掲示板

おはようございます。NYダウ平均株価は、大きく上昇し25,862ドル(プラス214ドル)で終わりました。高値は25,957ドル(プラス309ドル)、安値は25,692ドル(プラス44ドル)でした。為替は109円台後半で推移しています。

米国株式市場のダイナミックさを改めて感じています。米中貿易摩擦に依る悪影響を感じさせない動きです。日本市場の弱さと比較し情けない気持ちになっています。

今日の日本市場ですが、三日続けて寄り天になるかそれともチャート上の節目を抜くことができるのか注目しています。チャート上では、近い所から、5日線21,170円、26週21,199円、75日線21,399円、13週21,521円、25日線21,814円、52周線21,914円と続きます。また21,875円の所に窓があり、窓埋めしないと上昇は難しいかと思います。丁度、25日線と窓埋めの値が同じになっています。

夜間取引の日経平均先物は、21,340円高値で終値は21,230円でした。取りあえず終値で5日線と26週線の21,200円は超えて欲しいと思う反面、週末の今日も寄り天で終わり遅れている決算確認に何とか追いつけたらとも思います。個人的には更なら下げで買い易い水準で買えたらと思います。先物に関しては、売買し易い環境で、昨日も21,000円割れを買って持ち越しました。今日も寄り天と考えて適当に売却します。

決算悪で売り込まれ過ぎた銘柄に関しては、ある程度の戻しはあると思いますが、その後は更なる下げがあるため、買ったとしてもリバウンドで売却する予定です。今回の決算ではそのような銘柄がゴロゴロしています。どのような戦略を取るかは個人の自由ですが、私は好決算、高配当利回り銘柄を70%くらいのウェイトで残りは決算悪で売られた銘柄のリバウンド狙いです。

何度も投稿しますが、決算またぎ特に本決算またぎは、一昨年のように企業業績がイケイケの時は別として決してやってはいけないと改めて感じているかと思います。一昨年のような環境は、10年或いは20年に一度くらいかと思います。昨年の一月の暴落時に、今年の株式市場は難しくなると投稿しましたが、昨年も今年も難しい環境が続きそうです。こんな悪環境でも利益を出すことができれば、今後も株式市場で生き残れることができるかと思います。今年も株を買ったら長期で保有しよう等と言った考えは、余程の銘柄以外は捨てるべきだと思います。