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くるみぱん
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くるみぱんの掲示板

>>10247

続き

政策の検証・点検や修正に踏み切れるかどうかは「実体経済次第だ」とみる。日銀の金融政策運営を左右する米国のインフレと長期金利の動向に加え、ウクライナ情勢や中国のゼロコロナ政策の影響など先行きは「予断を許さない」と語った。

  米国が利上げを進めてもインフレが収束しなければ、米長期金利が一段と上昇し、1ドル=140円程度への円安進行も予想されるという。その場合、米当局が円安を問題視する可能性があるとし、長期金利の許容変動幅の拡大など「何らかの対応を考えざるを得なくなる」との見方を示した。