メモとか雑記とか♪の掲示板
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>>36672
仮にまだ上伸したとして、どのくらいまで伸びるのか?
完全雇用でこれ以上企業利益の上積みは期待できません
おそらくこの3回の天井を結んだ延長上が、次の天井になると思います
個人的にはこれをマクロ・シーリング(マクロ経済的な天井)と呼んでいます
しかしもう一度天井が来るとすると、ある矛盾が生じます
S&P500はもう500日以上、上下28程度の変動率に収まっており、これは統計的な最低変動率を下回ります
マクロ・シーリングの仰角は年率3.6%程度なので、次に頭を出してもほんの僅かです
大きく変動できるのは下方向
そして下方向にクリスマスショック以上に下落するとなると、そこから反転してさらに高値を塗り替えるのは、やはり過去の統計から見て非常に厳しいことになります
変動率の小さなNYダウですら、20%以上の下落を必要とします
よく言われることですが、ダウが20%下落すればベア相場です
現状は2年以上、最低変動率を下回る揉み合い相場
いつまでもレンジで動くことはできないので、上か下にレンジアウトする必要があります
ファンダ的に上に大きな変動は望めません
上でなければ下
大天井はつけたと、個人的には考えています -
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>>36672
うーん、私は来年、新値更新すると思ってますよ。トランプの大統領選に向けて
ただし、来年3月までに20000まで調整するシナリオです。
カニだよカニ(蟹江天直) 2019年8月15日 19:18
メリットさんとmaracyさんは、NYダウはまだ天井を付けておらず、
4波あるいは5波の途中である可能性も考えておいたほうがいいという考えですね
私は個人的にはやはり7月でアメリカ株は天井を打ったと考えています
ここからまだ上伸するとなると、ファンダ的に違和感があるからです
ダウやS&P500が、2018年1月高値、2018年10月高値、2019年7月高値とほぼ一直線に並ぶのはご存知かと思います
S&P500のPERはほぼ17前後
どのくらいのPERで大天井を迎えるのかは、その時代時代で違います
金利、為替、社会構造、税金の国民負担率等々
トランプ砲があったり、その時々に色んな理由はありますが、曲がりなりにも3回市場が合意した水準です
今回の大天井は、S&P500でPER17倍水準だと思います