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メモとか雑記とか♪の掲示板

>>36672

仮にまだ上伸したとして、どのくらいまで伸びるのか?
完全雇用でこれ以上企業利益の上積みは期待できません
おそらくこの3回の天井を結んだ延長上が、次の天井になると思います
個人的にはこれをマクロ・シーリング(マクロ経済的な天井)と呼んでいます

しかしもう一度天井が来るとすると、ある矛盾が生じます
S&P500はもう500日以上、上下28程度の変動率に収まっており、これは統計的な最低変動率を下回ります

マクロ・シーリングの仰角は年率3.6%程度なので、次に頭を出してもほんの僅かです
大きく変動できるのは下方向
そして下方向にクリスマスショック以上に下落するとなると、そこから反転してさらに高値を塗り替えるのは、やはり過去の統計から見て非常に厳しいことになります
変動率の小さなNYダウですら、20%以上の下落を必要とします
よく言われることですが、ダウが20%下落すればベア相場です

現状は2年以上、最低変動率を下回る揉み合い相場
いつまでもレンジで動くことはできないので、上か下にレンジアウトする必要があります
ファンダ的に上に大きな変動は望めません
上でなければ下
大天井はつけたと、個人的には考えています

メモとか雑記とか♪ 仮にまだ上伸したとして、どのくらいまで伸びるのか? 完全雇用でこれ以上企業利益の上積みは期待できません おそらくこの3回の天井を結んだ延長上が、次の天井になると思います 個人的にはこれをマクロ・シーリング(マクロ経済的な天井)と呼んでいます  しかしもう一度天井が来るとすると、ある矛盾が生じます S&P500はもう500日以上、上下28程度の変動率に収まっており、これは統計的な最低変動率を下回ります  マクロ・シーリングの仰角は年率3.6%程度なので、次に頭を出してもほんの僅かです 大きく変動できるのは下方向 そして下方向にクリスマスショック以上に下落するとなると、そこから反転してさらに高値を塗り替えるのは、やはり過去の統計から見て非常に厳しいことになります 変動率の小さなNYダウですら、20%以上の下落を必要とします よく言われることですが、ダウが20%下落すればベア相場です  現状は2年以上、最低変動率を下回る揉み合い相場 いつまでもレンジで動くことはできないので、上か下にレンジアウトする必要があります ファンダ的に上に大きな変動は望めません 上でなければ下 大天井はつけたと、個人的には考えています