ここから本文です
各四半期決算と会社四季報の活用で年間資産倍増
投稿一覧に戻る

各四半期決算と会社四季報の活用で年間資産倍増の掲示板

>>93

なかちゃんさん

長い株式取引のご経験から知りえた、大金持ちの投資スタイルやエピソードなど、以前の掲示板でも楽しく拝読しておりました。松濤のお金持ちが配当だけで十分生活されているというお話は、たいへん印象深く今も鮮明に覚えています。

そこで株式市場を長く見てこられた、なかちゃんさんにお聞きしたいのですが、2007年から2008年にかけての海運株の大相場は、どんな感じだったのでしょうか。もし、ご記憶でしたら聞かせて頂きたいです。

私は今年の4月くらいに、もしかして18年ぶりの海運バブルが来るのかなあとうっすら思い始めて日本郵船を4000円台くらいから買い始めました。だんだん海運株が注目を集めるようになり、買い増しするたびに平均取得単価が上がってしまいましたが、先週までは結構含み益がありました。
ところが、昨日の権利確定日前から暴落しています。株価は需給で決まるので仕方ないですが、コンテナ運賃指数やバルチック海運指数はまだまだ高値圏なので、上方修正や増配が期待できると売らずに握っています。

2007年当時の海運バブル市場はどんな感じだったでしょうか?バブルが終わるときどんな予兆がありましたか?2018年に海運3社がONEを設立したので、当時とは事情が違っていますが、実際に2007年の相場をご存じの方の肌感覚といったものが知りたいです。

  • >>95

    kar*****さん、おはようございます。私は、海運株は投資対象から除外していました。不動産、金融、食品、建設、運輸等々も同じように見向きもしませんでした。これは今も同じで、決算内容を見て好決算で選別しても銘柄に依っては買う時もありますが、あまり興味は沸きません。

    どうしても、機械、電機、化学、自動車等の銘柄が中心になってしまいます。2008年のリーマンショック時も同様で、海運株には目もくれませんでした。今回も日本郵船を筆頭に海運株が大化けするとは考えていませんでした。

    三年くらい前に、黒鉛電極で、東海カーボンや昭和電工が、以前の掲示板で賑わった時があったことを記憶しているかと思いますが、あの時に掲示板で警告したことが何度かあります。株式に夢を見るのは自由ですが、私の感覚からすれば4,000円台で買った日本郵船が10,000円を超えたらそれ以上何を望むんだろうかと考えてしまいます。

    女性と同じで大きく上昇した銘柄には旬があると思います。日本郵船の現在の株価位置がそれに相当するかどうかは別にしても、私ならとっくに売却し、割安で業績の伸びが期待できる銘柄に乗り換えているかと思います。いずれにせよ投資スタイルが違うので、議論する内容ではないかと思います。私の投資スタイルが絶対だとは思いませんし、多くの上昇チャンスを逃してしまったことも多くありますが、それも仕方ないことかと思います。