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各四半期決算と会社四季報の活用で年間資産倍増
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各四半期決算と会社四季報の活用で年間資産倍増の掲示板

テレビ東京で放映中のWBSで、恒大グループを始め不動産企業の先行き不安の報道中です。下記サイトでも年末までの社債の償還期限の利払い700億円以上が、99.9%償還不可能だと断言しています。

現時点から年末まで一番心配なのは、goldfinger007さんも投稿していたように中国に於ける不動産バブル崩壊かと思います。99.9%の確率で利払いができないとしたら、やはりリーマンショックに近いような株式暴落が起きるのか或いは中国政府に依る何らかの落としどころがあるのか注視していかなければと思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e3edb632302d9d64cf20685264abe91d713bf640

では、株式の保有をゼロにしキャッシュポジションを100%にすれば良いのではと考えて行動できるのは、純金融資産5億円以上の超富裕層8.4万世帯(総世帯数5,371万世帯の0.15%)くらいではないでしょうか。(1.0億円以上の富裕層は、127万世帯と全世帯数の2.4%)

以前続けていた掲示板で書いたことがありますが、東京では、高輪、白金、田園調布、成城、目黒区青葉台、渋谷区広尾、港区麻布等々あり、それらに住んでいる住民は、自分の住んでいる所が一番だと思っているかと思いますが、そんな中でも紀州徳川家の下屋敷があり、明治時代になってから、元佐賀藩主の鍋島家に譲渡された松濤は特別な土地かと思います。麻生元総理や楽天の三木谷さんが住んでいる所でも知られています。東急百貨店本店裏から山手道路に抜ける一画ですが、高い壁に囲まれた日本とは思えないお屋敷が並んでいます。ここでは、三木谷さんも成り上りものと思われても仕方ない場所かと思います。

私も、十数年前は、仕事の関係で何度もここに住んでいる超富裕層の方に呼ばれ、株式の暴落時に何を買ったら良いか相談を受けました。顧客は10人以上おり、どれくらい買うか聞くと、多い人だと数十億円と言う巨額なお金を買いたいと言う方もいました。普段は何も言ってこないのに暴落時には、呼ばれ続けました。それくらい富裕層の方は、無駄な売買はせず、表現は違っていると思いますが、一極集中のような取引をします。

やはり株式投資は、金持ちには絶対勝てません。私たちもこのような域に達したいと思うのですが、なかなか過去に何度も大きなチャンスはあったのに、未だに野菜栽培してそれを販売しているようでは駄目ですね。そんな自分をいつも自分で慰めています。リーマンショック時にも、破綻する一か月近く前に細君と北海道の網走付近をレンタカーで走っている時に、リーマンの部長からやばいのでオプションプットを100万くらい買っておけと言われましたが、いくら100万でもどぶに捨てるようなもので勿体ないと何もできませんでした。その後、プット価格が二回か三回の取引で数万倍に大化けしたこともあります。

9.11テロ、東日本大震災、コロナショック等々、不幸な場面で当然株価は大きく反応します。そんな場面で活躍するのはやはり富裕層の方々です。中国の不動産バブル崩壊の可能性を考えていて、過去のつまらないことを書いてしまいました。お許しください。

  • >>93

    なかちゃんさん

    こんばんは。投稿ありがとうございます。
    興味深く読ませていただきました。

    東京の高級住宅地すごいんでしょうね。想像もつきません。

    富裕層の方のお話し大変良くわかります。
    こちらでも富裕層とお見受けするお宅はほんとに不要なものは購入されませんし、仕事でお伺いしてもお茶が出て来る事もほとんどありません。

    人の目も気にされませんし、だからお金持ちなんだと思います。私の感じ方ですから
    人それぞれだとは思いますが。

    幸せはお金では買えませんが生活が出来るお金がなかったら
    心も豊かになりませんし人にも優しくなれません。

    なかなかゆとりある生活をこれから送っていくのも厳しいと思いますが、健康であと数年働いて、そのあと 不安です。が
    なるようにしかならないし 子どもには迷惑をかけないようにはしたいです。

    トレードの話しが出来ずに申し訳ありません。

  • >>93

    なかちゃんさん

    長い株式取引のご経験から知りえた、大金持ちの投資スタイルやエピソードなど、以前の掲示板でも楽しく拝読しておりました。松濤のお金持ちが配当だけで十分生活されているというお話は、たいへん印象深く今も鮮明に覚えています。

    そこで株式市場を長く見てこられた、なかちゃんさんにお聞きしたいのですが、2007年から2008年にかけての海運株の大相場は、どんな感じだったのでしょうか。もし、ご記憶でしたら聞かせて頂きたいです。

    私は今年の4月くらいに、もしかして18年ぶりの海運バブルが来るのかなあとうっすら思い始めて日本郵船を4000円台くらいから買い始めました。だんだん海運株が注目を集めるようになり、買い増しするたびに平均取得単価が上がってしまいましたが、先週までは結構含み益がありました。
    ところが、昨日の権利確定日前から暴落しています。株価は需給で決まるので仕方ないですが、コンテナ運賃指数やバルチック海運指数はまだまだ高値圏なので、上方修正や増配が期待できると売らずに握っています。

    2007年当時の海運バブル市場はどんな感じだったでしょうか?バブルが終わるときどんな予兆がありましたか?2018年に海運3社がONEを設立したので、当時とは事情が違っていますが、実際に2007年の相場をご存じの方の肌感覚といったものが知りたいです。