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各四半期決算と会社四季報の活用で年間資産倍増
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各四半期決算と会社四季報の活用で年間資産倍増の掲示板

Caiさん、オーケストラ(6533)が主力株とおっしゃっていましたね。私も、オーケストラには長期的に期待していて、少しずつ買い集めています。それなのに先日の決算後の急落では自信をもって買い増しすることができず、狼狽売りだけはなんとか凌いだという体たらくでした。翌日にはしっかり上がりましたね。ファンダを調べたつもりでも、ゆるぎない自信につながるほどの深堀ができてないことを思い知らされました。

私がオーケストラの次に期待しているのは電解銅箔メーカーの日本電解(5759)です。日本電解が製造した車載電池用銅箔(リチウムイオン2次電池用)が使われた製品はパナソニックを通じてテスラ社へ納入されているのでテスラの株価に左右されます。先日、Elon Musk氏が、保有するTesla株のうち約120万株を売却したというニュースが流れると株価が一時的に下がりました。長期的にはテスラの業績が好調であるので日本電解も有望だと思います。
世界的なEV化の流れを受けて車載用電池の需要は拡大しており、銅箔需要も急拡大していますし、アメリカの生産拠点を買収したので北米の自動車メーカーの使用する車載電池の製造に用いられる可能性が出てきました。そうなれば株価は今の何倍にもなると期待しています。
…とここまで調査したのに、オーケストラと同じく、大きく下がった日には買い増しできず、翌日しっかり戻っているのを見てため息をついています。

ところでなかちゃんさんを始め、このスレッドの株の達人の皆様に質問があります。
今、A証券会社の口座に保有している任天堂(7974)が含み損を抱えているのですが、任天堂ファンなので、気にせず長期で持つつもりでいます。これを売却して、即座に(10秒以内位に)B証券口座で買えば、年末の損益通算に利用できるでしょうか。
同一口座で損益通算するには、同日に売買してはいけないということで、売った翌日に買い戻さなければならないそうですが、任天堂は一日で何百円も動く可能性があります。翌日、下がればいいですが、上がるリスクが怖いです。証券会社が違っていれば、大丈夫でしょうか。ちなみに、私は毎年複数の口座を確定申告しています。
注意すべき点があれば、教えて下さい。よろしくお願いします。

  • >>515

    karさん、こんばんは。

    私は株の達人ではありませんが、ご質問の件お答えします。
    同一口座内で、当日クロス売買を行って損出し(当年度の節税売り)は、次の手順で実現します。
    1.損出ししたい銘柄の現物売り
    2.同時に、同銘柄の信用買い(1.とクロス売買にする)
    3.翌日に、同銘柄の現引き
    信用買い建て玉の場合は、逆の手中でできると思います(翌日の現渡し)。

    証券会社を代えれば、取引口座が代わるので、同日のクロス売買でも損出しが可能と思いますが、証券会社に確認してください。

  • >>515

    Karさん、私も、goldfinger007さんに教えてもらったローツェ(6323)は、保有継続こそ出来ているけど、下がった時に自信をもって買い進めず、1単元しかもっていません。

    自分自身で腑に落ちるまで、投資先のことを知らないと、買い向かったりする自信も持ち難いのは、誰でも同じと思います。

    さて、既になかちゃんさんが書かれている通り、信用取引を開設していれば、同一口座で、現物売りと信用買い、そして、翌日の現引き…という流れで、損出しを行って、損益通算が可能です。

    一般的には、仮装売買などの相場操縦と疑われないように、損出しクロスは、寄付き、または、大引けという出来高の多く、同時に執行できるタイミングで行うことが推奨されております。

    なので、原則は寄付き成り行き、または、引け成り…という注文形式を選び、現物売りと信用買い(今回で言えば別口座での買い)を出すことで、同時・銅価格で約定させます。
    同一口座の場合には、信用買いの翌日現引きにしないと、売った分と買った分の取得単価が通算されてしまい、損失のうち半分しか実現しないので、注意ください。

    任天堂(7974)の様な値嵩株で、出来高が多く見える仮装売買が疑われるほどの株数ではないと思うので、デイトレ的に値動きを読んで鞘を取る形で、高めに売って、安めのタイミングで買い戻すと手数料分を回収できます。