<重要なお知らせ>掲示板の利用規約について
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pri***** 6月17日 13:35
>>7413
フランスの政治制度では大統領は議会の意向を踏まえて首相を任命する。選挙の結果次第では、中道のマクロン大統領に対して首相は極右か左派というねじれ現象が生じる可能性がある。
予算編成など内政は首相が主導する。極右首相が人気取りのため公約する付加価値税の引き下げなどに踏み切れば、新型コロナウイルス禍で膨らんだ財政の再建シナリオは崩壊する。RNに続いて支持率が高い左派連合も、年金改革見直しや最低賃金引き上げなどの大盤振る舞いを公約している。
仏国債は5月に米格付け大手S&Pグローバル・レーティングが格付けを引き下げたばかり。政治の混乱が財政悪化につながりかねず、格下げ懸念を再燃させている。
仏株式市場では金融株の下げがきつい。仏金融大手BNPパリバやソシエテ・ジェネラルは先週、12〜15%安の下落となった。大手銀行はその国の格付け水準が上限となる「ソブリンシーリング(天井)」効果を受けやすいとされる。ポピュリズム(大衆迎合主義)が台頭すると銀行課税などが検討されるとの思惑も重荷になった。