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くるみぱん2の掲示板
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>>1763
今晩は。故・立花隆さんのこのお話。すっかり忘れていました。ロックフェラーが「西欧医学は不要だ」と言っているらしいですが、それと同レベルの核心的なお話ですね。個人的には「医療界の腐敗度は凄まじい」と感じています。
故・なかにし礼さんの本の中にこういうお話があります。
食道癌診断された後、ホスピスに入院した際に不良品を胸に埋め込まれたことを知ったなかにしさんが担当医に詰め寄った。「あなたは患者の命と病院と、どちらのほうが大事なのですか?」。担当医「もちろん病院ですよ」。
余命いくばくもない患者だから不良品を使っても問題ないと考えたのでしょう。それで医師だというお話でした。 ちなみに、なかにしさんはその後、陽子線治療で劇的に回復し、10年近くを健康に生きておられました。
くるみᕱ♛ᕱ︎ᴷ 11:11☆ 2021年8月4日 02:43
>>1418
続き
立花隆「がん 生と死の謎に挑む」72p~より
僕自身(立花隆)ががんになって癌関係のシンポジウムに招かれたときのことです。
それは朝日新聞の主催で開かれた、一般市民向けの大きなシンポジウムだった。
僕以外の演者はすべて、大学や大学病院のそうそうたる名医ばかりが集まっていた。
昼休みだったとき、控え室でみなが雑談的にいろんな話をしていた。
いつの間にか話題が抗癌剤の事になっていた。
抗癌剤がどれほど効かないかの話を一人がしだすと、皆が具体的な抗癌剤の名前をあげて、次から次にそれがどれほど効かないかを争うかのように、話始めました。
「結局、抗癌剤で治る癌なんて、実際にはありゃせんのですよ」と議論をまとめるように大御所の先生が言い出すと、皆そのとおりだという表情でうなずきました。
僕はそれまで効く抗癌剤が少しでもあるのではと思っていましたが。
それじゃ「患者よ、がんと闘うなの著者の近藤誠さんの言っていたことが正しかったと言う事になるじゃありませんか?」と問うと、大御所の先生はあっさりと「そうですよ、そんなことみんな知ってますよ」と言いました。
これが抗がん剤の真実である。医学者たちは確信犯でそれを行っているのだ。