深海deあります.。o○の掲示板
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>>616
こんばんわ。
ギリアドの買収を見ていると、違う作用秩序の抗がん剤のパイプラインを集めているような気がします。AS-0141はCDC7阻害剤でギリアドにはないもので、近年、注目されており、しかも、臨床試験の進捗でもトップ集団にいます。吉野社長の新年の挨拶で、ここ1年の間に、AS-0141の有効性に関するデータが出てくる可能性を示唆していました。患者で有効なデータが出れば、ギリアドへの導出もありうると考えています。 -
699
>>616
<AS-0141> 本日のIRから
AML治療薬であるDNAメチル基転移酵素(DNMT)阻害薬のアザシチジンやデシタビンとの組み合わせで、monzosertibはヒトAML細胞株に対して優れた併用効果を示した。
B細胞リンパ腫因子-2(BCL-2)阻害薬ベネトクラクスとの組み合わせにおいても、monzosertibはヒトAML細胞株に対して優れた併用効果を示し、ヒトAML細胞株のひとつであるMV-4-11細胞を移植したAMLマウスモデルにおいて優れた抗腫瘍効果を示した。
<コメント>
ギリアドはマグロリマブに問題があり、以下の開発を中止。
マグロリマブ+ベネトクラクス + アザシチジン
↓
上記組み合わせでカルナのAS-0141を置き換える事で代替が可能と思われる。
さてギリアドはどう動くか?
米国がん学会で発表した為、他のメガファーマも興味を示すことになれば、取り合いになる可能性が高い。
どんな展開がこれから生まれるのか?
興味深いですね。笑
keicarna 2月9日 18:34
>>614
追記
ギリアドのパイプラインから
↓
マグロリマブ+ベネトクラクス + アザシチジンが無くなりました。
血液がん分野で残るは
マグロリマブの組み合わせ
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(フェーズⅡ)のみ。
ギリアドの血液がん分野の再構築・新規導入が予想されます。
カルナのAS-1763、AS-0141は魅力的に映るのでは?
特に、AS-0141がシエラからカルナに返還された経緯を考えると、AS-0141の導出先一番手としてギリアドが考えられそうに思いますがーーー。