ここから本文です
投稿一覧に戻る

ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

>>9435

【米アマゾン、1000ドル突破=株価20年で500倍】
2017年05月31日00時20分
http://www.jiji.com/sp/article?k=2017053100195&g=int
 【ニューヨーク時事】米インターネット通販最大手アマゾン・ドット・コムの株価が30日、初めて1000ドル(約11万1000円)の節目を突破した。1997年の上場時に2ドルに満たなかった株価は20年で500倍に膨らんだ。急成長するネット通販市場で大きなシェアを占める同社への期待は依然強い。
 アマゾン株は、前週末まで7営業日連続で上伸。この日も朝から買いが入り、一時1001.20ドルを付けた。時価総額は4786億ドル(約53兆1200億円)に達し、米企業ではアップル、グーグル親会社のアルファベット、マイクロソフトに次ぐ4位。日本企業トップのトヨタ自動車の約2.7倍となった。
 アマゾンは従来の店舗型の小売り各社が業績不振に苦しむ中、増収増益を確保。実店舗中心の米ウォルマート・ストアーズの時価総額はアマゾンの約2分の1だ。
 最近の米株式市場では「成長が期待できるハイテク株の買いが目立っている」(日系証券)。アルファベットの株価も初の1000ドル台が目前だ。

  • >>9465

    ⬆米ウォルマート、2分の1からの反撃!?
    2019/03/18 17:00
    【「実店舗」大手がアマゾン超える伸び 米小売市場で形勢逆転】
    伝統的な実店舗型の小売業者、米ウォルマートとターゲットがいずれもこのところ、インターネット通販大手アマゾン・ドット・コムを打ち負かしている。
    過去12カ月間の株価上昇率は、ウォルマートとターゲットがそれぞれ14.16%、12.73%だったのに対し、アマゾンは6.03%の伸びとなった。アマゾン株の上昇率が従来型の小売業者に大差を付けていた前年までとは、大きな違いだ。
    小売大手3社の株価に見られるこうした変化は、伝統的な小売業者を切り捨てる用意ができていたストラテジストや投資アナリストたちにとって、驚きだったかもしれない。どうやら小売業界では、何かが変化したようだ。
    伝統的な小売業者は姿を消すのではなく、オンライン小売部門を追加し、強化することによって盛り返した。消費者はオンラインで注文し、近隣の店舗で商品を受け取ることで時間を節約し、配送料を節約している。特に鮮度の維持という点で配達のスピードが非常に重要な食料品で、こうした傾向が目立っている。
    従来型の販売とオンラインでの販売を同時に行えることは、ウォルマートやターゲットのように多数の大規模店舗を持つ業者に有利に働いた。両社の売上高は、どちらの販売形態においても回復している。
    インベスティング・ドット・コムのシニアアナリスト、ハリス・アンワーは、「ウォルマートとターゲットのオンライン小売の売上高はここ何四半期か、約40%の伸びを記録している。古くからあるこれらの小売業者が、勝つために必要なものを見つけ出したことを示している」と指摘する。(中略)
    実際にアマゾンは、高級スーパー・チェーンのホールフーズの買収を通じて、これを実現しようとしてきたと考えられる。アンワーによれば同社の買収は、「より短期間で学び、小売市場の破壊に向けた戦略を打ち出すためのアマゾンの計画の一部」だという。その戦略とは、先ごろ報じられたホールフーズが出店していない米国内の各地域での食料品店の開業だ。
    アマゾンの新たな戦略がうまくいくかどうかを判断するのは時期尚早だが、明らかなことが一つある。ウォルマートとターゲットはすでに、形勢を逆転させたということだ。オンライン小売の最大手は、後れを取り戻さなければならない。