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ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

>>30458

⬆自然免疫
>ファクターX
【「なぜ日本の新型コロナ死者数は少ないのか?」山中伸弥が橋下徹に語った“ファクターXの存在”】
5/20(水) 6:00
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200520-00037919-bunshun-life
文春オンライン
「ファクターX」とは耳慣れない言葉だが、ノーベル賞受賞者の山中伸弥氏は、ファクターXこそ、今後の日本人と新型コロナウイルスとの闘いの行方を左右する重要な要素だという。
「僕が今とても気になっているのは、日本の感染拡大が欧米に比べて緩やかなのは、絶対に何か理由があるはずだということです。何が理由なのかはわからないのですけれど、僕は仮に『ファクターX』と呼んでいます」(山中氏)
 日本は海外主要国と比較してPCR検査数が少ないため、感染者数を正確に比較するのは難しいが、死者数に関していえば、5月半ばの時点で700人超。アメリカの8万人超、英国の3万人超と比べると文字通りケタ違いに少ない。
「ファクターX」の解明のため、山中氏が重視しているのは、ウイルスに対する抗体(ウイルスに反応して毒素を中和する物質)を持っているかを調べる「抗体検査」だ。
 厚労省は6月から、東京・大阪・宮城の3カ所で1万人規模の大規模な検査を開始すると発表したばかりだが、山中氏と元大阪府知事の橋下徹氏が、科学者と政治家それぞれの観点から、新型コロナウイルスとの闘い方について語りあった対談(「文藝春秋」6月号)でも、この抗体検査のことが話題になった。
抗体検査で「大事なのは国産でやること」
山中 僕は、PCR検査に加えて、抗体検査が重要だと考えています。実際にどの層の人が、どれくらいの割合で抗体を持っているのかがわかれば、ファクターXが見えてくる可能性もありますから。
橋下 抗体検査にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
山中 抗体検査は、ワクチンや治療薬の開発よりはるかに早くできます。コストも安い。大事なのは国産でやることで、これを外国産に頼ってしまうと、後手後手で質の悪いものを使わされてしまう恐れがあります。国産で品質管理をしっかりして検査キットを作らないといけません。これはPCR検査キットも同じで、変異した後のウイルスまでちゃんと検出しているかわからないという話も出ています。
(以下略)

  • >>30488

    ⬆ファクターX
    【日本人、なぜコロナ死者少ない…慶応大など研究班】
    2020/05/21 22:11
     慶応大など8大学・研究機関は21日、新型コロナウイルスに感染して重症化しやすいかなど、遺伝的要因を調べる共同研究班「コロナ制圧タスクフォース」を発足させた。日本人が欧米に比べ人口当たりの死亡者数が少ない点に注目し、日本人の重症化に関係する遺伝子を探すという。
     日本などアジア諸国では欧米に比べ新型ウイルスに対する死亡率が低い。高いマスク使用率や医療システムの違いのほか、地域集団や民族による遺伝的な要素が背景にあるとの見方もでている。
     研究班は、国内約40病院から新型ウイルスの感染者600人の血液を収集し、全遺伝情報(ゲノム)を解析する。軽症・無症状者と重症・死亡者の間に遺伝的な違いがあるかどうかを調べ、9月ごろに研究成果をまとめたいとしている。
     海外の研究機関でも進む遺伝的要素の国際共同研究班にも参加して、データを比較する。

  • >>30488

    ⬆山中伸弥が橋下徹に語った“ファクターXの存在”
    >吉村知事、伝え聞く
    【吉村大阪知事、死者数の少なさに「ファクターX」が】
    [2020年5月25日14時29分]
    大阪府の吉村洋文知事(44)が25日、府庁で取材に応じた。政府は同日夜、東京など5都道県で継続している緊急事態宣言の解除を正式決定する。約7週間に及ぶ緊急事態宣言期間での「8割接触削減」などの活動自粛効果について「どこまで感染症対策が必要だったのか。国、専門家には総括してほしい」と強く要望した。さらに日本人の新型コロナウイルスの死者数などが少ないことについて「ヨーロッパとは違う、何か、“ファクターX”があるのでは」と話した。
    全面解除について吉村知事は「ウイルスはゼロにはなっていないが、4月の上旬に比べれば、状況は大きく変わってきている。全国的にウイルスの感染を抑えながら、社会、経済活動を戻していくのが重要」と話した。
    緊急事態宣言が出されてからは「接触を8割削減するための外出自粛」が求められ、飲食店などには休業が要請された。
    吉村知事は感染第2波を想定し「同じように8割接触削減、休業要請となると、社会、経済がもたなくなってくる。これからは経済的なダメージで倒産、廃業がじわじわと出てくる。(活動自粛を)何度もやると、日本の社会生活がまたなくなる」と主張した。
    新型コロナウイルスという未知のウイルスへの対策について「必要な感染症対策はとる」とした上で「どこまで必要だったのか、しっかり専門家で議論してほしい。総括する必要がある」と改めて訴えた。
    さらに日本人の新型コロナウイルスによる死者数などが少ないことについて「日本の生活スタイルには、西洋、ヨーロッパとは違う、何か、“ファクターX”があるのではないかと思う。そこを専門家には議論してほしい」と話した。【松浦隆司】
    ⬇朝日=ニッカン

    ZMPとZMP関連銘柄を語る ⬆山中伸弥が橋下徹に語った“ファクターXの存在” >吉村知事、伝え聞く 【吉村大阪知事、死者数の少なさに「ファクターX」が】 [2020年5月25日14時29分] 大阪府の吉村洋文知事(44)が25日、府庁で取材に応じた。政府は同日夜、東京など5都道県で継続している緊急事態宣言の解除を正式決定する。約7週間に及ぶ緊急事態宣言期間での「8割接触削減」などの活動自粛効果について「どこまで感染症対策が必要だったのか。国、専門家には総括してほしい」と強く要望した。さらに日本人の新型コロナウイルスの死者数などが少ないことについて「ヨーロッパとは違う、何か、“ファクターX”があるのでは」と話した。 全面解除について吉村知事は「ウイルスはゼロにはなっていないが、4月の上旬に比べれば、状況は大きく変わってきている。全国的にウイルスの感染を抑えながら、社会、経済活動を戻していくのが重要」と話した。 緊急事態宣言が出されてからは「接触を8割削減するための外出自粛」が求められ、飲食店などには休業が要請された。 吉村知事は感染第2波を想定し「同じように8割接触削減、休業要請となると、社会、経済がもたなくなってくる。これからは経済的なダメージで倒産、廃業がじわじわと出てくる。(活動自粛を)何度もやると、日本の社会生活がまたなくなる」と主張した。 新型コロナウイルスという未知のウイルスへの対策について「必要な感染症対策はとる」とした上で「どこまで必要だったのか、しっかり専門家で議論してほしい。総括する必要がある」と改めて訴えた。 さらに日本人の新型コロナウイルスによる死者数などが少ないことについて「日本の生活スタイルには、西洋、ヨーロッパとは違う、何か、“ファクターX”があるのではないかと思う。そこを専門家には議論してほしい」と話した。【松浦隆司】 ⬇朝日=ニッカン