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ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

>>20900

↑新たな「徴用」はじまる
>百薬無効
【“徴用工”で巨額賠償を請求なのに… それでも日系企業が大人気という韓国就職最前線】
2/10(日) 8:01配信
 韓国では「百薬無効」と呼ぶそうだ。もはや打つ手なしという意味で、まさに彼の国の現状を言い当てている。横紙破りに前言撤回、果ては友好国にロックオンする始末。だが、両国の関係が冷え込む一方で、韓国の若者たちはなぜか日系企業に熱い視線を送っていた。
 昨年11月7日、会場となったホテルのロビーは、リクルートスーツに身を包んだ学生たちで溢れかえっていた。(中略)
 実はこれ、幕張メッセや京セラドームではなく、韓国・ソウル市のロッテホテルワールドで開催された「2018日本就職博覧会」の模様である。韓国の学生を対象とした日本の企業による合同説明会で、6千件を超える事前申し込みのうち書類選考に受かった約2千が参加したという。このイベントを取材した大手メディアの特派員によれば、
「会場には韓国全土から就職を希望する学生が集まりました。彼らは一様に真剣な表情で私語は皆無。なかには、教授が数十人の学生を貸し切りバスで引率した大学もあった。この大学では“日本就職サークル”を立ち上げ、日本の企業から内定をもらった学生には50万ウォン(約5万円)の奨励金を渡しているとか。卒業生が日本の企業に就職したという実績が大学のPRに繋がるわけです」
 会場には学生だけでなく「就職浪人」の姿も目立った。昨春、ソウルの私大を卒業した男性は、日本語だけでなく英語や中国語も堪能。環境工学を専攻し、IT関連の資格を持つハイスペックな人材だが、韓国企業には採用されなかった。
「彼は“今日の面接官はみな親切で、韓国企業のような圧迫面接はなかった。ぜひ日本で就職したい”と意気込んでいました」(同)
徴用工判決から1週間後の光景
 彼のように日本で働くことを熱望する若者が大挙して押し寄せた、このイベントの主催者は韓国政府の外郭団体「KOTRA(大韓貿易投資振興公社)」である。つまりは国を挙げての就職斡旋事業ということになろう。
 だが、思い出してもらいたい。この就活イベントから遡ること1週間前の10月30日、韓国の大法院(最高裁)が重大な決断を下したことを。そう、新日鉄住金に賠償金の支払いを命じた「徴用工判決」である。(以下略)