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ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

>>18107

⬆日本のいい品種をどんどん紹介してほしいね。俺達が作るから!
いちご➡マグロ➡うなぎ
>朝日、稚魚配布へ?ぷ
【目指せ、ウナギ完全養殖の実用化 稚魚配布し検証へ】
浅野真
2018年8月1日7時28分
h ttps://www.asahi.com/articles/ASL7T663ZL7TUTIL044.html
 ウナギの稚魚である天然のシラスウナギの不漁が続く中、国立研究開発法人「水産研究・教育機構」は今月18日、人工養殖した稚魚を養殖業者に配布した。完全養殖ウナギの商業化を目指す取り組みだ。
 完全養殖は、稚魚(シラスウナギ)をウナギに育てて産卵させ、人工孵化(ふか)させた幼魚(レセプトファルス)から稚魚に育てる。同機構前身の水産総合研究センターが2010年、このサイクルに世界で初めて成功した。現在、鹿児島県にある同機構の増養殖研究所・ウナギ種苗量産研究センターで人工孵化させており、孵化率が向上し、年間1500匹程度が生まれるようになった。
 完全養殖は、幼魚から稚魚に育てるのが難しく、この間の生存率を高めることが最大の課題。商業化を図るにはさらに、天然の稚魚を養殖池で育てる通常の養殖と同様、人工的に育てた稚魚が養殖池で成魚に育てられるかも課題となる。
 ただ、同センターには養殖池がないため、民間養殖業者2社に計300匹を配布することにしたという。様々な環境の商業用の養殖池で出荷サイズまで飼育し、通常は1年半の養殖期間が人工孵化ではどのくらいになるか、新たな問題はないか、などを検証する。
 同センターの山野恵祐センター長(54)は「商業用養殖池で飼育することで、エサや飼育環境など、どんな課題があるかを探りたい」と話している。(浅野真)

ZMPとZMP関連銘柄を語る ⬆日本のいい品種をどんどん紹介してほしいね。俺達が作るから! いちご➡マグロ➡うなぎ >朝日、稚魚配布へ?ぷ 【目指せ、ウナギ完全養殖の実用化 稚魚配布し検証へ】 浅野真 2018年8月1日7時28分 h ttps://www.asahi.com/articles/ASL7T663ZL7TUTIL044.html  ウナギの稚魚である天然のシラスウナギの不漁が続く中、国立研究開発法人「水産研究・教育機構」は今月18日、人工養殖した稚魚を養殖業者に配布した。完全養殖ウナギの商業化を目指す取り組みだ。  完全養殖は、稚魚(シラスウナギ)をウナギに育てて産卵させ、人工孵化(ふか)させた幼魚(レセプトファルス)から稚魚に育てる。同機構前身の水産総合研究センターが2010年、このサイクルに世界で初めて成功した。現在、鹿児島県にある同機構の増養殖研究所・ウナギ種苗量産研究センターで人工孵化させており、孵化率が向上し、年間1500匹程度が生まれるようになった。  完全養殖は、幼魚から稚魚に育てるのが難しく、この間の生存率を高めることが最大の課題。商業化を図るにはさらに、天然の稚魚を養殖池で育てる通常の養殖と同様、人工的に育てた稚魚が養殖池で成魚に育てられるかも課題となる。  ただ、同センターには養殖池がないため、民間養殖業者2社に計300匹を配布することにしたという。様々な環境の商業用の養殖池で出荷サイズまで飼育し、通常は1年半の養殖期間が人工孵化ではどのくらいになるか、新たな問題はないか、などを検証する。  同センターの山野恵祐センター長(54)は「商業用養殖池で飼育することで、エサや飼育環境など、どんな課題があるかを探りたい」と話している。(浅野真)

  • >>18195

    ⬆目指せ「完全」養殖!
    >ヨーロッパウナギが中国から?
    【「すき家」「なか卯」で販売の格安ウナギ 実はトキ以上の絶滅危惧種】
    2018年8月3日 21時0分
    ざっくり言うと
    ・すき家やなか卯で販売されているヨーロッパウナギについてFLASHが報じた
    ・「絶滅危惧IA類」で、トキより上位のカテゴリーに入るという
    ・日本で出回るようになってから、日本人が食べ尽くしたともいえると大学教授
    http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15110245/
     2018年は7月20日、8月1日と「土用の丑の日」が2回ある。だが近年、日本は歴史的なウナギの不漁なのだという。水産庁によると、今漁期(2017年11月~2018年4月)のニホンウナギの稚魚(シラスウナギ)の国内採捕量は、前年同期より約4割減の8.9トンだ。
     しかし街に出れば、1000円を切る格安ウナギがあふれている。これはいったい、なぜなのか?
     本誌は、大手チェーンで市販されているウナギ10品目を購入。市販のウナギの蒲焼きをDNA検査し、結果を公表してきた北里大学の吉永龍起准教授(海洋生命科学)にDNA検査してもらった。注目すべきは、「すき家」「なか卯」で販売されていたのが「ヨーロッパウナギ」であることだ。
    「ヨーロッパウナギが検出されたのは驚きでした。2009年に、ワシントン条約で輸出規制が開始され、輸入するためには、輸出国の証明書が必要です。自然保護団体のネガティブキャンペーンも増加し、2015年ごろから、日本ではあまり出回らなくなっていましたから」(吉永准教授)
     日本も加盟する国際的な自然保護団体・国際自然保護連合の指定によると、ヨーロッパウナギは「絶滅危惧IA類」で、なんとトキより上位のカテゴリーに入る。
    「2000年にかけてヨーロッパウナギの稚魚が中国に輸出され、日本に入るルートが確立されると、蒲焼きの価格が急落。一気に庶民的な食べ物になったのです。その結果、ヨーロッパウナギが激減。日本人が食べ尽くしたともいえるのです」。
    「すき家」「なか卯」を展開する(株)ゼンショーホールディングスは、本誌にこう説明した。
    「昨年はニホンウナギのみでしたが、今年はヨーロッパウナギも取り入れました。ワシントン条約は、商業取引を禁止してはいないと認識しています。(以下略)

  • >>18195

    ⬆朝日さん、稚魚配布へ
    >高価な「うな重」も
    【人工孵化ウナギ実用化「光見えた」 食卓にうな重戻るか】
    有料記事
    荻原千明
    2019年6月21日21時35分
     研究室で生まれたニホンウナギの稚魚(シラスウナギ)は、民間の養殖池に移しても立派に育ちました――。水産庁などは21日、長年取り組んできたウナギの養殖技術の研究成果を発表した。発表会場では、そのウナギを使った「世界初」でおそらく最も高価な「うな重」も振る舞われた。
     東京・霞が関の農林水産省内に設けられた会場。関係者らに提供されたうな重には、厚さ1センチ近いかば焼きが載っていた。口当たりは柔らかく、甘みが広がる。くさみや癖もまったくないこのかば焼きは、「おそらく世界初」(水産庁研究指導課の担当者)の一品だという。
     かば焼きになったニホンウナギは、国立研究開発法人「水産研究・教育機構」の水槽がふるさとだ。鹿児島県志布志市の研究拠点で、メスとオスを入れた水槽に刺激を与えて受精卵を得て、人工的に孵化(ふか)。静岡県南伊豆町の拠点でシラスウナギに育てられた。
     人工シラスウナギの研究は1960年代に始まり、2010年には研究施設内での「完全養殖」ができるようになっていた。そこで人工孵化させたシラスウナギ約300匹が昨年夏、初めて研究施設の外に出た。研究室育ちのシラスウナギが、民間の養殖池に入れられてどう育つかの試験が始まった。
     約300匹を預かったのは、鹿児島県の養殖業者「鹿児島鰻(うなぎ)」と「山田水産」。鹿児島鰻によると、320日経過した時点で、出荷サイズの200グラムに育ったのは46%。成長中のウナギもおり、8割近くが出荷サイズになる見通しだ。輸送方法の改善などで、その割合は更に高められそうだという。
    ⬇「おそらく世界初」(水産庁研究指導課の担当者)の一品

    ZMPとZMP関連銘柄を語る ⬆朝日さん、稚魚配布へ >高価な「うな重」も 【人工孵化ウナギ実用化「光見えた」 食卓にうな重戻るか】 有料記事 荻原千明 2019年6月21日21時35分  研究室で生まれたニホンウナギの稚魚(シラスウナギ)は、民間の養殖池に移しても立派に育ちました――。水産庁などは21日、長年取り組んできたウナギの養殖技術の研究成果を発表した。発表会場では、そのウナギを使った「世界初」でおそらく最も高価な「うな重」も振る舞われた。  東京・霞が関の農林水産省内に設けられた会場。関係者らに提供されたうな重には、厚さ1センチ近いかば焼きが載っていた。口当たりは柔らかく、甘みが広がる。くさみや癖もまったくないこのかば焼きは、「おそらく世界初」(水産庁研究指導課の担当者)の一品だという。  かば焼きになったニホンウナギは、国立研究開発法人「水産研究・教育機構」の水槽がふるさとだ。鹿児島県志布志市の研究拠点で、メスとオスを入れた水槽に刺激を与えて受精卵を得て、人工的に孵化(ふか)。静岡県南伊豆町の拠点でシラスウナギに育てられた。  人工シラスウナギの研究は1960年代に始まり、2010年には研究施設内での「完全養殖」ができるようになっていた。そこで人工孵化させたシラスウナギ約300匹が昨年夏、初めて研究施設の外に出た。研究室育ちのシラスウナギが、民間の養殖池に入れられてどう育つかの試験が始まった。  約300匹を預かったのは、鹿児島県の養殖業者「鹿児島鰻(うなぎ)」と「山田水産」。鹿児島鰻によると、320日経過した時点で、出荷サイズの200グラムに育ったのは46%。成長中のウナギもおり、8割近くが出荷サイズになる見通しだ。輸送方法の改善などで、その割合は更に高められそうだという。 ⬇「おそらく世界初」(水産庁研究指導課の担当者)の一品

  • >>18195

    ⬆マグロ➡うなぎ
    【近大、ウナギ完全養殖に挑戦=人工ふ化成功、1000尾以上成長】
    2019年11月01日18時16分
     マグロの次はウナギ。クロマグロの完全養殖に世界で初めて成功した近畿大学水産研究所が1日、絶滅が危惧されるニホンウナギの人工ふ化に成功したと発表した。飼育期間は最長50日に達し、体長約2センチまで成長したという。今後は完全養殖と量産を目指す。
     通常の養殖ウナギから採取した卵と精子を人工授精させてできた受精卵が9~10月にふ化した。現在、1000尾以上が餌を食べて成長しているという。体長約5~6センチの稚魚「シラスウナギ」を経て親になり、次の世代を産卵、ふ化する完全養殖のサイクルができるまで、3年程度かかる見通し。
    ⬇近畿大学水産研究所が人工ふ化に成功した生後40日のニホンウナギの稚魚(近大提供)

    ZMPとZMP関連銘柄を語る ⬆マグロ➡うなぎ 【近大、ウナギ完全養殖に挑戦=人工ふ化成功、1000尾以上成長】 2019年11月01日18時16分  マグロの次はウナギ。クロマグロの完全養殖に世界で初めて成功した近畿大学水産研究所が1日、絶滅が危惧されるニホンウナギの人工ふ化に成功したと発表した。飼育期間は最長50日に達し、体長約2センチまで成長したという。今後は完全養殖と量産を目指す。  通常の養殖ウナギから採取した卵と精子を人工授精させてできた受精卵が9~10月にふ化した。現在、1000尾以上が餌を食べて成長しているという。体長約5~6センチの稚魚「シラスウナギ」を経て親になり、次の世代を産卵、ふ化する完全養殖のサイクルができるまで、3年程度かかる見通し。 ⬇近畿大学水産研究所が人工ふ化に成功した生後40日のニホンウナギの稚魚(近大提供)