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ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

>>11129

⬆◆当局がAIを「洗脳」し始めた!
Reutersの行動規範では「再教育」と云う。
共産党らしいといえば、らしい。( ̄▽ ̄;)
>私たちの行動規範:
トムソン・ロイター「信頼の原則」
世界のこぼれ話
2017年 8月 7日 3:02 PM JST
【共産党に否定的だった中国AIサービス、「再教育」受けたもよう】
http://jp.mobile.reuters.com/article/idJPKBN1AN0HP
[北京/上海 4日 ロイター]
- 中国のインターネット大手テンセントがインスタントメッセージのサービスQQに導入した人工知能(AI)が、共産党に対して否定的な発言をしたことが話題になりサービスが停止されたが、後日に「再教育」されているらしいことが分かった。
サービスが停止されたのは、Turing Robot社製のBabyQと、マイクロソフト社製のXiaoBing。ユーザーと会話する学習型AI機能をもつチャットボットと呼ばれるもの。BabyQは共産党が好きかと聞かれて「いいえ」と答え、XiaoBingは「夢は米国に行くこと」と発言していた。
あるスクリーンショットでは、ユーザーが「共産党万歳」と話しかけると「あのように腐敗し、無価値な政治制度が長持ちすると思うのですか」と回答している。ロイターは、会話の内容を確認できていない。
一方、ロイターが4日に開発者のサイトから問題のAIを試したところ、共産党は好きかと繰り返し質問すると「話題を変えませんか」と答えるなど「再教育」されているもようだった。
北京で活動するインターネットアナリストは「いままでは、チャットボットは話すことを学べば良かった。だがいまは、当局が課している規則も考慮しないといけなくなった。表面的にはAIに対する制約に見えるが、実際には新たな段階への移行を促す作用といえる」と述べた。

  • >>11154

    >ブルームバーグもプーさん
    ”自主規制”してるし。
    【中国当局が「くまのプーさん」へのアクセス遮断-ネット取り締まり】
    2017年8月7日 11:31 JST
    再生時間: 2:10
    https://www.bloomberg.co.jp/news/videos/2017-08-07/OUAN0V6KLVR401
    米外交問題評議会(CFR)上級研究員のアダム・シーガル氏が、中国当局によるインターネット接続規制強化について、ブルームバーグ・テレビジョンのエミリー・チャンのインタビューで語った。 (Source: Bloomberg)
    https://youtu.be/q3D1c7vd9g8

  • >>11154

    中国では案外本気で研究してるし。(´;ω;`)
    >完成すれば、腐敗がない社会・政治的革命を成し遂げられるだろう
    【人工知能の権威が「AI政治家」を開発する理由】
    CONTRIBUTOR
    河 鐘基(ハ・ジョンギ)
    2017/08/08 10:00
    https://forbesjapan.com/articles/detail/17238/1/1/1
    先月末、中国のIT大手・テンセントが運営するAIキャラクターが、中国共産党を批判。ユーザーの質問に対して、「(共産党は)腐敗して無能」「(共産党を)愛していない」「(中国の夢は)アメリカに移住すること」などと回答する“ハプニング”が起きた。
    AIが政治批判ともとれる発言を始めたことに、ネットは大盛り上がり。ユーザーからは「AIが蜂起した」「国家転覆をはかっている」などの声が挙がり、騒ぎが大きくなることを案じたテンセント側は、7月30日に同AIキャラクターサービスを停止する状況に追い込まれた。
    日本ではNHKやテレビ朝日など主要メディアも報じた同ハプニングだが、冷静に見れば、“AI絡みの珍事件”の範疇を超えないだろう。過去には中国以外でも、AIチャットボットが特定の独裁者を擁護したり、人種差別的な発言を繰り返して利用中断となる事態がたびたび起こっている。
    チャットボットAIは、人間の書き込みなどを学習して性能を向上させる。そのため、時折、「特定の思想を持っている」かのように見えてしまうことがある。実際はそうではないのにもかかわらず、である。思うに、権力者にとって、また一般ユーザーにとって本当に怖いのは、AIを駆使して「共感している人がまるでたくさんいる」かのように、一定の思想・言論を大量に生み出さんとする“人間”が現れることだろう。
    ところで、政治とAIという領域では興味深い話題がある。それは、AIの世界的権威であり、人工知能のオープンソースフレームワークを構築するプロジェクト「OpenCog Foundation」の会長を務めるBen Goertzel氏が、政治的判断を下すAIを開発しているというものだ。
    Goertzel氏は、人工知能には偏見や私利私欲がないため、今後、政治の舞台で公正な意思決定を下す用途で使われはじめるだろうと予言している。(以下略)