ここから本文です
投稿一覧に戻る

株式投資サロン「株式投資で資産増加をめざしましょう。」part2の掲示板

半導体を取り巻く株価環境はASML、TSMCの決算を経て、いろいろ理屈をつけて大きく売り込まれ、更に昨日のNYは本命エヌビデアが▼10%↓と大幅安となりました。
週明けの東京市場も極め厳しいと予想しています。

4186東京応化、4062イビデンは昨日損切しましたが、依然6368オルガノ、8035東京エレクトロン、6323ローツェあたりを保有しています。
オルガノ、東京エレクトロンは現物と信用の2階建てで、ローツェは信用のみです。
現物は含み益も大きく、少しぐらい下げてもびくともしませんが、信用部分は相場によっては損切、そして更に下げれば再インをするかもしれませんが、
更に深堀するリスクもあり、当面は再インのチャンスを探る展開になるかもしれません。
正直このあたりの株価の見通しは私には全く読めません。

ただ、半導体関連企業でもグローバルシェアーの高い製品を抱えている企業の業績は私は今後も伸びると考えています。
米国、日本、欧州の工場新設ラッシュは政府支援もあり引き続き活発であり、中国もレガシー半導体主体ですが、まだまだ工場の新設ラッシュです。
そこに最近はインドも加わる勢いで、世界全体の設備投資はまだまだ伸びると見ています。

従って、引き続き保有を続けたいとは考えていますが、信用の含み損を抱えたまま頑張るか、損切後再インをするか?このあたりのポジション調整は極めて難しいところです。

これは私の半導体株の見方であり、当然いろいろな見方があると思います。

あとは銀行株を狙っています。円安阻止のため介入の可能性もありますが、介入してもすぐ戻すと見ています。
円安により物価上昇の勢いがましており、切り札としての日本の早期利上げの可能性がでてきたと考えており、もし、利上げとなれば銀行の収益環境は大きく良化すると考えています。