岡本硝子 7746の掲示板
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>>485
こんにちは。はじめまして。
貴重なデータをまとめていただき、本当にありがとうございますm(_ _)m。
凄く時間がかかって大変だったと思います。
参考にさせていただきます。
ここ最近、外国法人が保有を増やし、
オハラや経営共創基盤が売却し、380万株増資もしたのに浮動株が減っていることは、私も気になってました。
2016年～2018年はドイツ銀行が保有してたように思えます。
ドイツ銀行は空売りをしてたのですが「顧客のヘッジポジション」と記載がありました。
また同じ頃、JPモルガンアセットマネジメントの「JPMジャパンテクノロジーファンド」投資信託銘柄に採用されていました。(今はこの投資信託は解散)
また2017年3月期に日本トラスティ信託銀行(年金系)が保有してましたが、
海底熱水鉱床の掘削成功で株価が高騰したときに売却したようです。
最近のバンクオブニューヨーク2社は、スゴく気になります。
ここはカストディアンと呼ばれ、顧客の運用をしてるようです。
会長は経済会の会合によく出席されてるみたいで、
2019年に「財界」に掲載された時、多くの方に広報されてたようです。
経済会の若手セミナーに出席されたお医者さまが、
会長と話して素晴らしい方だった、長期で保有していくとTwitter投稿されていたり、
他の方もブログに会長から「ご笑覧ください」とメールをもらったと書かれてました。
2019年に南極素粒子観測IceCube Gen2の世界プロジェクトで、うちの耐圧ガラス球を使用した千葉大学の新型光検出器D-Eggが、トップバッターで採用されたことも大きいと思ってます。
現状の検出器のガラス球より「透過率を4倍に高めたことで、各国の研究者に称賛された。」と物理学会の資料で読みました。
この分野の方々の注目も集まったのではないかと想像しています。
また現在は岩崎電気と昭和真空が取引先連携強化として、うちの株式を保有しています。
ちなみにうちは政策保有株式は徐々に売却していますが、岩崎電気と星和電機の株式保有を増やしています。
新年度から、会長は貸株をしてません。
昨年度は需給調整と提案があったようで貸株をしてました。
出来高が減ったのはその影響もあるかと思います。
長くなって申し訳ありません。本当にありがとうございましたm(_ _)m。
ハク
岡本硝子の株主で、その他の法人＆外国法人等の推移について有価証券報告書を元に調べたのでこちらにポストします。（所有株式数単元と割合％について2006年から2020年まで）
その他の法人 : 外国法人等
2006年 54525 (40.53%) : 6510 (4.84%)
2007年 55381 (41.16%) : 636 (0.47%)
2008年 54725 (40.68%) : 367 (0.27%)
2009年 80086 (50.24%) : 62 (0.03%) ****
2010年 80014 (50.19%) : 62 (0.03%)
2011年 79937 (50.14%) : 200 (0.11%)
2012年 80016 (50.16%) : 246 (0.14%)
2013年 79997 (50.16%) : 596 (0.37%)
2014年 80159 (50.26%) : 291 (0.20%)
2015年 77873 (48.82%) : 1038 (0.64%)
2016年 77098 (40.68%) : 1382 (0.72%)
2017年 79218 (40.99%) : 1480 (0.76%)***
2018年 65436 (28.811%) : 5288 (2.327%)
2019年 64112 (27.725%) : 4981 (2.154%)**
2020年 60027 (25.885%) : 7953 (3.429%)*
**** 2009年から2017年までオハラが株主に
*** 2017年から2019年まで経営供創基盤が株主に
**2019年第二四半期、BNY GCM Client Account JPRD AC ISG (FE-AC)が159000株取得
*2020年BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM Client ACCT E PSMPJが173000株取得、BNY GCM Client Account JPRD AC ISG (FE-AC)は9000株買増し168000株に
注記：
2019年10月には両面複雑形状を成型する新製法を開発。岡本興産は2019年11月に５万株市場外にて売却、また2020年有価証券報告書によるとさらに１０万株売却しています。市場内か外なのは報告ありません。2019年外国法人数（個人除く）は20法人、保有株式数は487800株。2020年の外国法人数は2２法人、保有株式数は788500株。2019年の特定株は36.3%、浮動株は25.2%。これに対して2020年の特定株は35.3%、浮動株は25.0%。特定株が１％減っているのに浮動株も0.2%減っています。