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再生医療を世界へ☆セルシード☆の掲示板

 正直セルシードの役員の退陣もいずれありうる、そんなことが頭をよぎった。これまでの壮大な計画とは裏腹に、上場最安値の更新はひどい。市場評価はじり貧、喜んでいるのは空売りに精を出す証券会社だけではないか。壮大な夢のあるプランを打ち上げるだけなら だれでもできることではないか。
 セルシードは、新中期経営計画で、昨年度公表した中期経営計画の1.5倍のページ数で、これまでの経過と今後についてていねいに説明をしている。大切なこと。
 しかし、新中期経営計画を読んでも、いまだに治験や交渉調整について、相手任せ、成行き任せ、調整の欠如があるのではないかと感じられる。これがこの業界の伝統であるなら「闇」ではないだろうか。食道再生上皮シートでは、治験のプロトコル、治験状況の逐一の報告連絡相談について、日本女子医大担当責任者との調整が不十分であったのではないかと感じている。その後、混乱はおき、双方の財務的損害、信用失墜は相当なものでなかっただろうか。セルシード、日本女子医大、岡野光夫氏も含め、それぞれに責任はあったのではないだろうか。互いに知らない、だれかがやっていると考えず、大らか、かつ綿密に進めていく必要があるのではないだろうか。今後、細胞シート再生医療事業6件の懸案については、着実に進むように、調整についてはセルシードから出席する人数を増やし、綿密に調整を継続していく必要があるのではないだろうか。
 セルシードは、市場の評価をもう少し感じていただき、おおらか一辺倒な経営はありえない、計画を進捗させ、やるべきことをやるようにお願いいたします。