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名門!FX野球部! (-_☆)キランの掲示板

■細田悟一(一目山人)(1898年 - 1982年)
(新聞記者(都新聞の株式・商品市場担当記者))
(1936年、7年の歳月と延べ2000人の人手をかけた成果である
新東転換線(後の一目均衡表)を発表する。)
「一目均衡表(1936年に発表)」
・時間論(基本数値、対等数値、習性数値)
・値幅論(値幅観測論)(E・V・N・NT計算値、
 4E計算値(4~8Eの倍数値)、P波動の計算値、Y波動の計算値)
・波動論(I波動、V波動、N波動、P波動、Y波動、S波動)
(基本は3波動のN波動。N波動の重なりにより5波動、7波動、9波動・・・を表す)

■ラルフ・ネルソン・エリオット(1871年7月28日 - 1948年1月15日)(元会計士)
「波動原理(エリオット波動理論)(1938年に発表(名義上の著者はチャールズ・コリンズ))」
「自然の法則 宇宙の神秘」(1946年に発表)
しかし30年間「波動原理」まったく世界には広まらず、
1960年に全米投資アナリスト協会連合会の会長を勤めたハミルトン・ボルトンが
1967年にエリオットの「波動原理」を紹介し、初めて米国のウォール街から世界に広まった。

■ジョセフ・グランビル(1923年8月20日 - 2013年9月7日)
「グランビルの法則(グランビルの8法則」「MAを導入」
(※統計分析などで使用されていたMA(移動平均線)を相場に持ってきた方。
MAを考案した訳ではない。)

さて、この中で「※」を付けていない方が2人います。
細田悟一さんとエリオットさんです。

生まれた順番に書きましたが
あえてこの2人の順番を入れ替えました。
(※エリオットさんの方が細田悟一さんより生まれた日は早い)

何故入れ替えたのかと言うと、
「波動論」を発表したのは
エリオットさんより細田悟一さんの方が早いからです。

有名な人間で
世界で始めて「投資家心理分析」を類型的に発表したのは本間宗久であり、
「波動の概念」を類型的に発表したのは細田悟一です。

しかし、この事実が世界でほんと知られていない。
日本人として非常に残念。

正直今のようなネット環境が当時あれば、
「エリオット波動って細田悟一の波動論のパクリじゃん!」
・・・ってきっと言われてそうw

続く・・・