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☆せんちめんたる・じゃーにー☆の掲示板

「藤圭子 熱唱 名曲秘話と波乱の人生」

2/7(金)にBSで放送があったのを録画している。圭子さんがデビューの頃、かかわった元マネージャーやプロデューサが当時の圭子さんの話をしている。圭子さんのハスキー声、演歌に合う美人顔、歌が上手。嫌味が無く三様ともがマッチしてホントに好きな人だった。

 後年は圭子さんをテレビで見ることはなかったが、圭子さんが40代のころ滋賀県大津市にあったレジャー施設「紅葉(こうよう)パラダイス」で歌っているのを生で見た事がある。歌声は変わらずとても素敵だったが、まだ中年の頃なのに、背中が曲がっていて、圭子さんも年を取ったなぁと感じた事があった。「紅葉パラダイス」のようなレジャー施設が、もう一度出来てほしいとホントに思う。

 ネットには圭子さんの自殺が「境界性パーソナリティ障害」と何度も出て来るが、よく知らないのでどんな病気なのか調べた。「不安定な自己- 他者のイメージ、感情・思考の制御不全、衝動的な自己破壊行為などが特徴」とあったが、ますます分からん。

 パーソナリティ障害は、大多数の人とは違う反応や行動をすることで本人が苦しんでいたり、周りが困っているケースに診断される精神疾患です。認知(ものの捉え方や考え方)や感情、衝動コントロール、対人関係といった広い範囲のパーソナリティ機能の偏りから障害(問題)が生じるもの、注意したいのは「性格が悪いことを意味するものではない」と、こっちのほうが分かりやすい。

 圭子さんの遺書があったわけではないので、真意は分からないが、心を病んでいたことは事実で、突発的にダイブしたのではと思う。死がもったいない人だったと今でもホントに思う。

 私も自分の死については、病気や事故でなかったら、圭子さんのようにダイブに決めている。琵琶湖に飛び込むのも落ちた瞬間は意識があって嫌だし、山で首をくくるのも時間があって嫌だし、地面に落ちたら瞬間に何も分からなくなるダイブが一番いいと思う。家で自殺するのは後に残す人に可哀想。だから絶対に外でと決めている。そして骨は海に散骨。何も残さない。今は福祉の葬儀は12万で坊さんも付くらしい。大金を残さなくてもいいし理想だなぁ。

・藤圭子はなぜ死んだのかhttps://www.fujikeiko.net/entry/2019/12/30/223157