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☆せんちめんたる・じゃーにー☆の掲示板

「下半身不随 高校生チア元部員」

 松本清張ドラマ「黒い画集〜証言」で石野貞一郎( 谷原章介)の娘が、高校でチアガール部員。娘にせがまれ演技を見に行く。貞一郎は医師で寄付が多く、女校長が揉み手で近づいてくるのがおもしろかった。

 3月初旬番組の中で「田村けんじの学校に行こう」が終わるので、かって訪問した女学校のチア部員が、子どものいる年齢だが内緒で集まって、当日田村にチアダンスを見せた。みんな揃って綺麗だった。田村は感激して涙を流していた。

 今から50年前、中学校の体育教師だった星野 富弘(ほしのとみひろ)さんは、授業中に「とび箱」で首から落ち、脊髄損傷で寝たきりになった。入院中、他の患者の見舞いに来た孫を連れたじいさんが「大学を出てもあれではなぁ」と言ってるのが聞こえ、腹が立ったと書いていた。星野さんは努力して、口に筆を加え、綺麗な詩や野花を描いた。書店で売られた、本、詩集、絵葉書、カレンダーなど、たくさん買った。どれも綺麗。今は74歳になられ存命。自身の富弘美術館も出来、安泰で暮らしておられると思う。

●「習熟度合わぬ練習で下半身不随」 チア元部員、高校を賠償提訴
毎日新聞 2021/4/19

 岡崎城西高校(愛知県岡崎市)のチアリーディング部の練習中に下半身不随の大けがをしたのは、安全対策が不十分なまま、習熟度に見合わない危険性の高い練習をさせられたため、元女子部員(18)が同校を運営する学校法人を相手取り、介護費など約1億8300万円の損害賠償を求め名古屋地裁に提訴。元女子部員は入部4カ月目で、部の顧問ら監督者の不在中に大技の練習をして事故に遭った。

 提訴は2月15日付。元女子部員は1年生だった2018年7月、低い場所での宙返りも完全に習得できていないにもかかわらず、高度な技術が必要な、2人の先輩に両足を握られて肩の高さまで持ち上げられた状態から前方宙返りをして飛び降りる練習を体育館でした際、前方のマットに首から落ち、脊髄(せきずい)損傷などで下半身が動かなくなり、排せつも自力でできなくなる後遺症が残った。

 元女子部員の両親は「学校側からきちんとした説明がなく、事の重大さを分かっているのか疑問。残念でならない」学校法人の担当者は「責任を痛感し反省している。裁判所に公正な判断を仰ぎたい」と答え、第1回口頭弁論が21日に開かれる。