ここから本文です
投稿一覧に戻る

☆せんちめんたる・じゃーにー☆の掲示板

NHK朝ドラ「花子とアン」

 2014年のドラマだが、再放送が流れている。リアルタイムで見てなかったので、今回、楽しみにしているが、今、くだらない居眠り・嘘つき国会中継に、ドラマが中断している。おまけに大相撲が始まり、高校野球が始まり、続きはいつ見られるのかのぉ。EテレかBSで流してくれよ~!

 白蓮(仲間由紀恵)と花子(吉高由里子)が,同じ女学校の寄宿舎で寝食を共にすることになる。白蓮は花子より8歳上。白蓮は柳原燁子(やなぎはら・あきこ)と言って、実家は華族だが、家は金に困り没落寸前。兄に頼み込まれ、白蓮は父親ほど年の違う九州の炭鉱王と結婚させられる。白蓮は全く気乗りしないが渋々行く。花子は必死でこの結婚を止めるが、どうしょうもなく、花子は腹を立て白蓮とは疎遠になる・・・。この辺でドラマは中断。腹立つわぁ。

 このドラマは「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の明治・大正・昭和にわたる、波乱万丈の半生記。山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活をへて、翻訳家の道へ進んだ花子は、震災や戦争を乗りこえ、子どもたちに夢と希望を送り届けるという話。

 しかし、片田舎の貧しいボロボロなドン百姓の家の花子が、どうして女学校に行けたのか不思議に思う。行商の父親(伊原剛志)が手を尽くしたようであるが。白蓮は林真理子が書いた「白蓮れんれん」の本があり、私も持っている。

 ある時から白蓮は情熱的で、行動的な女性になっておもしろいが、主役は花子の人生である。

https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E7%99%BD%E8%93%AE&ei=UTF-8&fr=ush