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4563-アンジェス記事ストック
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>>5828

4月28日 Korea Economic Dailyの記事から抜粋。日本より計画的に動いていると思う。インド、韓国と次々出てきているのだから、次世代ワクチンはDNAワクチンが本命だと早く気づけよと言いたい。
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韓国産「コロナ」ワクチンが早ければ今年中に輸出される。国内で開発中のDNAワクチンが、突破口を開くという見通しが出ている。 国内5社が臨床段階に差し掛かっている中、年内供給を目標に試験接種を終えた企業が相次いで出ている。
○「アジア·南米·アフリカ臨床三相推進」
ジェネキシンは、インドネシアの製薬会社であるカルベパルマとコロナワクチンの候補物質である「GX-19N」を供給することにしたと27日、発表した。GX-19Nはウイルスたんぱく質に似た形のたんぱく質を作るDNAを体内に注入する方式だ。まだDNAワクチンで出たコロナワクチンはない。カルベパルマはジェネキシンから最低1000万ドス(1回投与分)以上を購入し、インドネシアに供給することにした。
ジェネキシンは、3万人接種を目標にグローバル臨床2·3床を推進中だ。3月、臨床試験計画(IND)をインドネシア保健当局に提出した。インドネシアで1000人を対象に投薬する内容だ。ジェネキシン関係者は「臨床承認が出れば、現地投薬人員を数千人増やして臨床をする」とし「アフリカ、南米などでも臨床3床を進行し、接種者数を増やす」と述べた。 会社側は、今年末頃にはワクチン輸出が可能になると見ている。大量生産のため、ジェネキシンは国内委託生産(CMO)企業と生産契約を調整している。 初度生産物量はインドネシアに供給する。別の先買いの提案があっても、該当物量の供給が優先されるというのが、会社側の主張だ。同社はまだ、国内保健当局とは先に購買契約を交わしていないという。 韓国では150人を対象にした臨床2a相の初の投薬が終わった。 この臨床は、4週間おきに2回接種する方式だ。 ジェネキシンは来月中に2次投薬を終え、今年7月に臨床2床の結果を確認する予定だ。 年末までに三相の初期データを確保した後、国内条件付き許可を申請するのが目標だ。