ここから本文です
投稿一覧に戻る

ドル円談話室の掲示板

 ドル円は109.90-109.98円の狭いレンジ内でもみ合い。本日は月末とあって仲値のドル不足は通常より多めの模様であるが、本邦輸出勢の持ち込み売りも想定されるので変動に注意。本邦輸出勢の売りは110円台前半から断続的に観測されており、110円台は適時に売りのようだ。米系短期勢は110円台で戻り売り。本邦輸入勢は109.50円から買いが断続的に観測されているが、109円台後半でも適時に買い。米系短期勢は109円台で適時に買い。

 本日は10時に8月中国製造業購買担当者景気指数(PMI、予想:50.2)が予定されているが、影響は限定と思われる。ドル円は底堅く推移しそうだ。テクニカル的な下値の目処は昨日安値109.70円や24日安値109.41円など。上値は一目均衡表の雲の上限110.11円や27日の高値110.27円などが意識されよう。