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我、我のみの道を行く FXの巻♪の掲示板

あらためて、お早うございます!^^

久しぶりに佐伯O英さんの新作の時代小説読んでましたけど・・
新・酔いどれ小籐次シリーズ・・
江戸時代は荷物を運ぶのに、地方では馬や牛を利用したでしょうけど
江戸市内では制限があったようです。
( 理由はいろいろで・・)
それで、小説でもでてくるのだけど、川や運河がないところでは
人が大八車で荷物を運ぶわけです。
江戸は意外に坂が多い街で・・だから大きな坂には押し屋さんがいたりして
小説では甲州街道方向にいくのに市内の難所が紀尾井坂
( そばに大大名の紀州、尾張、井伊藩の中屋敷があったので )
だったそうで、ここにも押し屋さんがいたようです。

昨日、本郷通りの近くに行きましたけど、通りにそって東大の構内が
ずっと続きますけど( 江戸時代はほとんどが加賀前田家の上屋敷 )
白山や本郷は江戸では高台で、その東大などをはさんで並行して
低い方が不忍通りで・・
必然的に不忍通りから本郷通りに出る道はぜんぶ坂道になるわけです・・
しかも、かなり傾斜がきつい・・主なのでも
今でも動坂、団子坂、汐見坂、弥生坂、切通坂・・とか呼ぶ
本郷に地下鉄は通ってますけど、直帰で帰るのに
私の住んでる足立区などにでるには
交通の便があまりよくないので、弥生坂を歩いて下って千代田線の根津駅に
でて千代田線にのりました。ついでに根津神社へ寄ってきましたw

☆我☆