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ソフトバンクグループはテクノロジー企業の投資にデリバティブ(金融派生商品)を使う戦略を見直すことを検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同社幹部はここ数日の投資家との会合で、こうした取引が比較的保守的なものだと説明したという。

  関係者によれば、ソフトバンクグループはデリバティブで構築した数十億ドル規模のポジションについて、マイクロソフトやフェイスブックなど少数の優良テクノロジー企業に対象を絞ってきたと投資家に対して強調。高いレバレッジをかけた短期の取引ではなく、コールスプレッドなどだったと説明した。関係者は情報が非公開であることを理由に匿名を条件に語った。

  株価が下落したことで、ソフトバンクグループの孫正義社長はこうした戦略を続けるかどうかを再考しているが、どのような戦略変更が行われ得るかは明らかでないと、関係者は話している。