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ソフトバンクグループ(株)【9984】の掲示板 2019/10/05〜2019/10/06
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>>607
> ・グーグルのような「テクノロジー企業」では、「規模が大きくなるほどプ
ロダクトの価値が上がり、参入障壁が高くなり、マージンが増大する」という集中の利点があるため、企業評価額が高くなる。しかし、WeWorkでは規模が大きくなるにつれて売り上げの効率は落ち、参入障壁はかえって低くなってしまった。
これは、少し間違っていますね。スケールメリットのことを言っているのでしょうが、スケールメリットは収益について言うのですよ。究極はソフト開発ですね。コピーするだけですからね。
weのビジネスモデルにはスケールメリットが有るのですよ。同業他社の3から5倍だという記事を読んだことがあります。
old***** 2019年10月5日 23:05
>>597
WeWorkへの嫌悪感
窮地に立たされているWeWorkのマーケティング責任者は、8月、株式公開で投資家を募る1週間前にグーグルの関係者と会った時、オンラインでのWeWorkに対する市場心理が驚くほど否定的であることを知った.
WeWorkは10年近く成長を続けてきたが、あらゆる否定的なオンラインコンテンツに対応するために広告を打つなら、同社の1週間分のリスティング広告費用がわずか数時間でなくなると、マーケティング責任者は報告した。
8月22日のその会議は、WeWorkの登録書類が証券取引委員会のウェブサイトに掲載され、同社の財政状況が初めて明らかとなって間もなく行われたと、報じられている。
否定的な報道が相次いでいる同社についての話題は、470億ドルの評価額から破産へと移った。
まとめると、ポイントは2点ある。
・WeWorkが提示した「高密度」方式で、コワーキングビジネスはそれなりに事業として成り立つようになってきたが、それはここ数年の好景気の間のことであり、長期にわたってサステイナブルかどうかはわからない。
・グーグルのような「テクノロジー企業」では、「規模が大きくなるほどプロダクトの価値が上がり、参入障壁が高くなり、マージンが増大する」という集中の利点があるため、企業評価額が高くなる。しかし、WeWorkでは規模が大きくなるにつれて売り上げの効率は落ち、参入障壁はかえって低くなってしまった。今後も、テクノロジー企業型の「集中の利点」が出てくるようには思えない。この点で「WeWorkはテクノロジー企業ではなく、不動産事業である」という評価は当たっている。