投稿一覧に戻る ソフトバンクグループ(株)【9984】の掲示板 2023/05/20〜2023/05/23 1704 鷲津 2023年5月24日 00:11 S&P、ソフトバンクGをBBに格下げ アウトルックは安定的 5/23(火) 23:45 [東京 23日 ロイター] - S&Pグローバルは23日、ソフトバンクグループの長期発行体格付けをBBプラスからBBに、劣後債の格付けをBプラスからBにそれぞれ1段階引き下げたと発表した。アウトルックは安定的とした。 S&Pは、ソフトバンクGについてファンド事業の投資パフォーマンスが一段と悪化しており、投資ポートフォリオ全体の資産リスクがS&Pの従来想定より高まっていると指摘。資産構成の急速な変化により、流動性と信用力が大きく悪化した状態が1年程度続くとみている。 一方で、ソフトバンクGの規律ある財務運営と豊富な現金、大型上場になる可能性がある英半導体設計会社アームの株式を保有していることは、格付けを下支えする要因と考えるという。 S&Pの長期発行体格付けでは、BB以下は投機的要素が強いとみなされるが、BBは投機的水準の中では投機的要素が最も低い。BBB以上は投資適格に相当する。 <ソフトバンクG「極めて遺憾」、対話を継続> ソフトバンクGはS&Pの格下げを受けて見解を公表し、過去1年以上「守り」の財務運営を徹底してきたことで財務基盤はかつてないほど強化されているとし、「財務の安全性が正しく評価されなかったことは極めて遺憾で、S&Pとの対話を継続する」とした。また、アームの新規株式公開が完了した時点で、直ちに格上げを検討するよう強く要求していることを明らかにした。 そう思う14 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
S&P、ソフトバンクGをBBに格下げ アウトルックは安定的
5/23(火) 23:45
[東京 23日 ロイター] - S&Pグローバルは23日、ソフトバンクグループの長期発行体格付けをBBプラスからBBに、劣後債の格付けをBプラスからBにそれぞれ1段階引き下げたと発表した。アウトルックは安定的とした。 S&Pは、ソフトバンクGについてファンド事業の投資パフォーマンスが一段と悪化しており、投資ポートフォリオ全体の資産リスクがS&Pの従来想定より高まっていると指摘。資産構成の急速な変化により、流動性と信用力が大きく悪化した状態が1年程度続くとみている。 一方で、ソフトバンクGの規律ある財務運営と豊富な現金、大型上場になる可能性がある英半導体設計会社アームの株式を保有していることは、格付けを下支えする要因と考えるという。 S&Pの長期発行体格付けでは、BB以下は投機的要素が強いとみなされるが、BBは投機的水準の中では投機的要素が最も低い。BBB以上は投資適格に相当する。 <ソフトバンクG「極めて遺憾」、対話を継続> ソフトバンクGはS&Pの格下げを受けて見解を公表し、過去1年以上「守り」の財務運営を徹底してきたことで財務基盤はかつてないほど強化されているとし、「財務の安全性が正しく評価されなかったことは極めて遺憾で、S&Pとの対話を継続する」とした。また、アームの新規株式公開が完了した時点で、直ちに格上げを検討するよう強く要求していることを明らかにした。