投稿一覧に戻る ソフトバンクグループ(株)【9984】の掲示板 2022/09/22〜2022/09/24 1287 たけし 2022年9月24日 21:50 ⬛️JPモルガンのベンジャミン・シャティール氏らは22日のリポートで「1990年代後半の日本の介入から得た教訓は、市場の初期反応が最も大きくなりがちであること」と指摘し、「今回も結局、無駄な介入に終わる」との見方を示した。 日銀が金融緩和で景気を支え、政府が財政政策で物価高の痛みを和らげる。急激な円安には財務省が介入に動く。政策当局の役割分担は明確だ。だが日銀が景気を支えようと金融緩和を続けるほど円安が進み、海外発の輸入インフレに拍車をかけかねない。介入で円資金を市場から吸い上げても日銀の緩和が続く限り、円資金は市場にあふれ、介入効果をそぐ。 円安の収束には米国の利上げが一巡し金利差の拡大が止まるのを待たなければならない可能性が高い。介入はそれまでの「時間稼ぎ」に過ぎない。インフレ圧力が続けば、米国の利上げ局面も長引く。円安のデメリットを少しでも抑えるような政策協調(ポリシーミックス)の見直しを急ぐ必要がありそうだ⬛️ 🐱下の画像、日本と他国を比べたらいかに日本が徹底したオペレーションで長短金利を押さえ込んでいるかがよくわかる。 『少しでも金利が上昇すると、コロナからの経済回復が遅れてしまう!😰』という政府と日銀の切迫感が伝わってくる。 マイナス金利からの脱却ですらハードルが高いとなると、日本はインフレ対策も為替対策も時間稼ぎしかできないことになる。それでなんとか経済が保てばまだいいのだが😿 🐱現在逆イールドが起きてるのはアメリカとスウェーデン。これが時間とともに解消していくのか、あるいは他の国々にも逆イールドが発生するのか、これは興味津々です。 そう思う5 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
たけし 2022年9月24日 21:50
⬛️JPモルガンのベンジャミン・シャティール氏らは22日のリポートで「1990年代後半の日本の介入から得た教訓は、市場の初期反応が最も大きくなりがちであること」と指摘し、「今回も結局、無駄な介入に終わる」との見方を示した。
日銀が金融緩和で景気を支え、政府が財政政策で物価高の痛みを和らげる。急激な円安には財務省が介入に動く。政策当局の役割分担は明確だ。だが日銀が景気を支えようと金融緩和を続けるほど円安が進み、海外発の輸入インフレに拍車をかけかねない。介入で円資金を市場から吸い上げても日銀の緩和が続く限り、円資金は市場にあふれ、介入効果をそぐ。
円安の収束には米国の利上げが一巡し金利差の拡大が止まるのを待たなければならない可能性が高い。介入はそれまでの「時間稼ぎ」に過ぎない。インフレ圧力が続けば、米国の利上げ局面も長引く。円安のデメリットを少しでも抑えるような政策協調(ポリシーミックス)の見直しを急ぐ必要がありそうだ⬛️
🐱下の画像、日本と他国を比べたらいかに日本が徹底したオペレーションで長短金利を押さえ込んでいるかがよくわかる。
『少しでも金利が上昇すると、コロナからの経済回復が遅れてしまう!😰』という政府と日銀の切迫感が伝わってくる。
マイナス金利からの脱却ですらハードルが高いとなると、日本はインフレ対策も為替対策も時間稼ぎしかできないことになる。それでなんとか経済が保てばまだいいのだが😿
🐱現在逆イールドが起きてるのはアメリカとスウェーデン。これが時間とともに解消していくのか、あるいは他の国々にも逆イールドが発生するのか、これは興味津々です。