ソフトバンクグループ(株)【9984】の掲示板 〜2015/04/15

［ ＜前のニュース ］ ［ 次のニュース＞ ］掲載日時配信元ヘッドライン2015/04/10  10:10株式新聞市場の声：日経平均２万円乗せ—調整への警戒も、内需有利、建設株に注目＝インベストラスト・福永博之代表本文　現在の株式市場は、企業業績に対する期待感が、テクニカル的な過熱感をしのいでいる状態だ。日経平均株価が２万円に到達し、今後の調整が長引くかどうかは、近々明らかになる決算の内容次第で決まるとみられる。 　その中で懸念されるのが、円安が一服した場合の影響に加え、これまでも散発しているブラジルやアフリカといった新興国絡みの特別損失だ。こうした動きが一過性にとどまらないのであれば、結果的に日本企業の１株利益は圧縮される。一方、テクニカル面では、月足のサイコロジカルラインが８３％まで上昇し、２０００年以降の上限水準に達している。企業業績が市場の期待に届かなかった場合の反動は小さくないだろう。 　当面の日経平均は２０００年４月の高値（２万８３３円）が意識され、２万５００円程度が上値めどになりそうだ。仮に企業業績が悲観的なシナリオに傾けば、１万８０００円あたりまでの調整を覚悟する必要がある。 　セクターは引き続き内需を推奨。特に、国内景気の浮揚策としてインフラ投資が期待される建設株に注目している。 ［ 株式新聞ニュース／ＫＡＢＤＡＳ−ＥＸＰＲＥＳＳ ］ 提供：モーニングスター社 (2015-04-10 10:10)