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(株)関西フードマーケット【9919】の掲示板 2021/12/08〜2021/12/16

高裁判断で不合理と考えられるポイントと最高裁への要望

・投票ルールの周知について
⇒ 一般的な国語力(中学生程度)がある前提で、周知は十分に行われていたと見受けられ、高裁判断は妥当性を欠くように思える。
株主の知能レベルは様々であるが、一般的な国語力を有する前提で周知は十分に行われていた。

・株主意思の尊重について
⇒ 誤投票したが申し出なかった株主が他にいないと言い切れるのだろうか。
当該株主の締め切り後の訂正を認めるならば、投票に誤りがなかったかを改めて全株主に再確認し集計をやり直すべきと考えられる。

・当該株主の投票後の修正行為について
⇒ 当該株主は郵送で事前に「賛成」へ投票していた。
にもかかわらず、当日は総会受付の忠告があったにもかかわらず傍聴席ではなく事前投票が無効となる投票席に参加している。
投票は白紙で行われているが、これは、郵送時点では「賛成」であったが、当日の総会で議論を聞いたことにより「反対」に考えが変わり、投票時点では「反対」票を投じるために白紙で投票したのではないのか。
投票後にまた「賛成」に考えが変わり、誤って投票したと偽り、申し出た可能性を完全に排除できるのか。

・投票制度の考え方について
⇒ 投票者は投票の間際まで種々の意見を聞き判断する権利を持つ。
また、投票は最終判断でありfinal answerである。
当該株主は誤って投票したと言っているが、投票時点の決断がどのようなものであったかは当該株主の胸の内にあり不明。締め切り後の訂正の真意は心変わりである可能性を排除できない。
また、仮に誤投票であったとしても投票後の訂正を認めるべきではない。
投票後の修正を認めると、投票制度自体が成り立たなくなる。

いずれにしても当該案件は僅差での決着となっており、完全に明瞭とは言い難い票が最終結果を左右する状況となっている。
正確を期すために、最高裁判断にて投票のやり直しとなる事を望む。