投稿一覧に戻る (株)建設技術研究所【9621】の掲示板 2020/12/25〜 14 願掛け坊主 2021年1月24日 11:14 建設技術研究所が業績予想を増額修正、また、4月にフィリピン法人を設立し海外展開をより一層加速 ■国土強靭化計画の推進と効率化などで営業利益は14%拡大 建設技術研究所<9621>は1月22日の15時、2020年12月期の連結業績予想の増額修正と、海外事業展開をより一層加速させることなどを目的に、フィリピン法人の設立などを発表した。 2020年12月期は、国土強靭化計画の推進などの良好な受注環境を背景として、受注の増加にともなう売上高の増加、業務効率化による原価率の改善などが進んだ。 これを受け、20年12月期の連結業績予想は、2020年2月に発表した予想に対し、営業利益は13.6%上回る50億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同24.1%上回る36億円の見込みに増額した。増額修正後の今期予想1株利益は254円60銭。 ■アジアの現地生産拠点、育成拠点としてフィリピンに新会社 また、同社は、中長期的な海外戦略に基づき、海外事業展開をより一層加速させることなどを目的に、連結子会社の(株)建設技研インターナショナルがフィリピンに20年4月(予定)、子会社(建設技研の孫会社)を設立するとした。 新会社名は、CTI Philippines, Inc. (仮称)、所在地はフィリピン国メトロマニラ(予定)、資本金は1100万フィリピンペソ(約23百万円、1ペソ2.15円:1月21日現在で換算)。持株比率は建設技研インターナショナル100%。 建設技研グループのグローバル展開は、主にアジア・アフリカブロックを営業エリアとする建設技研インターナショナルと、英国、オーストラリア、ヨーロッパを拠点とするWaterman Group Plcが中核的な役割を担っている。 今後、グループの海外事業展開をより一層加速させるために、アジアブロックの現地生産拠点ならびにインターナショナルエンジニアおよびローカルエンジニアの育成拠点として、フィリピンに建設技研インターナショナルの子会社(当社の孫会社)を設立する。 さらに、非連結子会社であるミャンマー現地法人CTI Myanmar Co.,Ltd.を建設技研インターナショナルの完全子会社(建設技研の孫会社)とする。 返信する そう思う11 そう思わない5 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
願掛け坊主 2021年1月24日 11:14
建設技術研究所が業績予想を増額修正、また、4月にフィリピン法人を設立し海外展開をより一層加速
■国土強靭化計画の推進と効率化などで営業利益は14%拡大
建設技術研究所<9621>は1月22日の15時、2020年12月期の連結業績予想の増額修正と、海外事業展開をより一層加速させることなどを目的に、フィリピン法人の設立などを発表した。
2020年12月期は、国土強靭化計画の推進などの良好な受注環境を背景として、受注の増加にともなう売上高の増加、業務効率化による原価率の改善などが進んだ。
これを受け、20年12月期の連結業績予想は、2020年2月に発表した予想に対し、営業利益は13.6%上回る50億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同24.1%上回る36億円の見込みに増額した。増額修正後の今期予想1株利益は254円60銭。
■アジアの現地生産拠点、育成拠点としてフィリピンに新会社
また、同社は、中長期的な海外戦略に基づき、海外事業展開をより一層加速させることなどを目的に、連結子会社の(株)建設技研インターナショナルがフィリピンに20年4月(予定)、子会社(建設技研の孫会社)を設立するとした。
新会社名は、CTI Philippines, Inc. (仮称)、所在地はフィリピン国メトロマニラ(予定)、資本金は1100万フィリピンペソ(約23百万円、1ペソ2.15円:1月21日現在で換算)。持株比率は建設技研インターナショナル100%。
建設技研グループのグローバル展開は、主にアジア・アフリカブロックを営業エリアとする建設技研インターナショナルと、英国、オーストラリア、ヨーロッパを拠点とするWaterman Group Plcが中核的な役割を担っている。
今後、グループの海外事業展開をより一層加速させるために、アジアブロックの現地生産拠点ならびにインターナショナルエンジニアおよびローカルエンジニアの育成拠点として、フィリピンに建設技研インターナショナルの子会社(当社の孫会社)を設立する。
さらに、非連結子会社であるミャンマー現地法人CTI Myanmar Co.,Ltd.を建設技研インターナショナルの完全子会社(建設技研の孫会社)とする。