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(株)エフオン【9514】の掲示板 2016/11/24〜2017/08/28

はあ、この暑いのにごくろうさんですね、その努力を別の方向にもっていけばいいのに。どっかの国会みたい...

自分も参照資料は見ていますよ、いちいち返答するのも面倒だったのですが...
>東京新聞の引用
太陽光、風力についてがメインでバイオマス発電については言及がなかったんじゃなかったかな、既知の事実で今更って感じの記事だった、しかも結論はなし。さらに反原発の東京新聞がわざわざこの時期に何を意図して書いていたのか?って感じ。

>バイオマス白書とどっかのレポート
以前に読みました。
まず、現状でヤシ殻の値段が高くなっている事実。さらに今後「経済援助で現地にバイオマス発電所を」となったとき、現在のヤシ殻発電所がただの石炭発電所になってしまうのでは?まあここには関係のないこと。

次にD,E材。
最近のバイオマス発電への新規参入を見ていますと、ヤシ殻やこれらを使用する発電所を建設しようとしているため需要は増、一方供給は廃材ということもあり一定(増えない)と思われます。
したがって価格は上昇傾向になると思います。ここにはそこそこのインパクトがあります、それ以上にこれをメインとしている発電所に影響があります。

C材。燃料の1割を占めます。
これはよくわかりませんが、エフオンが発電所近辺の製材所から調達しているのであれば価格は上がらないと思います。新たに参入している多くの発電所が、既存の石炭発電所を改良したもの。立地が海岸であることを考えれば、わざわざ山奥にまで調達に来るとは思えない。
つまりさほど需要が増えないと考えるためです。

B材。燃料の5割強を占めるメインの燃料です。
レポートでは5000kW以下の非効率な発電所での採算性について述べられています。日田、白河は10000、豊後は18000で効率が違います。燃料高騰時にはまずこれらが淘汰されると考えれば問題ないと思います。
というか、林業は植林から伐採まで60年くらい。この間、計画的に枝打ち、間伐を行います。このため、他の材料より計画的に調達できるものです。また、林業においても効率的に作業ができるよう、様々な機械が開発されています。石油でも同じですが、需要(値段)に応じて供給も増えるもの。限界はありますが、まだ悲観する段階ではないと思います。