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九州電力(株)【9508】の掲示板 2015/09/18〜2015/09/23

>>453

「海女」さん
 またすぐに出てきて、専門的お立場からのお返事ありがとう。

貴殿のお答え:「他ユニットの事例の計画外自主的水平展開検査であれば、事前に検査目的、内容の説明、処置の計画案などを官庁に説明して、検査、処置結果は報告書作成の上、作業終了後の事後報告ということはあります。」

★これは、「報告に行くこと」を匂わせてはいるが、文末があいまいで、どうとでも取れる、答えているようで答えていない、ゴマカシ回答ですね!
それでも、「必ず報告に行く(報告する)」規定はないことが、この答え方から判りますよ!

★今回の九電の原子力規制庁への報告(9月10日、15日)は、川内1号機の異常から、2号機の同個所に事前の検査・処置が必要なことはあらかじめ判っていたので、単なるセレモニー的なものであったかもしれません。たったの20分という簡略さも、それを物語っています。しかし、セレモニーにはセレモニーの存在理由があります。

★今回の検査の結果、処置も10日~15日の6日間ほどで済み(詳細は未公表で不明だが)、2号機の再稼働工程が予定より大幅に遅れるようなことはありませんでした。しかし、そうした可能性もはらんだ検査であったことは、誰にも否定できません。
 だとすると、その開始を規制庁へのセレモニー的報告にとどめて、よかったのでしょうか? 結果次第では、株主や地元住民を含む、全ステークホルダーの利害に、直接の(もしかすると死活的な)影響を与えるものでした。規制庁への報告は、せめて並行的にプレス発表して、関係者に知らせるべきではありませんか?

★九電には、陰で情報操作や情報隠しを行ってきた、暗い過去の歴史があります。
 九電には、それを払拭しようという気はないのでしょうか?

★「海女」さんは、この件に限って、九電の情報公開への姿勢はどうだったとお考えですか?
 ぜひとも、ご見解をお知らせ下さい!(自分の守備範囲でないと逃げられそうですが…)。