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東京電力ホールディングス(株)【9501】の掲示板 2021/09/05〜2021/09/09

「私がもし総理であれば」 高市早苗氏が総裁選で打ち出す「危機管理」の政策とは【インタビュー】
核融合炉は「2020年代に必ず実現」
 ―― 「危機管理」は、電力供給についても言えますね。

高市: 私が「危機管理投資」と言っているのは、これだけのデジタル化の中で、消費電力量が半端なく増えていくからです。エネルギー基本計画の草案を見たら、とてもこれで2030年の日本の産業や生活に必要なエネルギー供給を賄えないと思いました。
   そこで、文藝春秋には小型モジュール原子炉(SMR)について書きましたが、私の視野に入ってるのは実はそれだけではありません。SMRは核廃棄物が出てしまいます。ただ、小さい炉なので、それを地下に立地させることで安全を担保します。
   私が本当に見据えているのは核融合炉です。イーター(ITER=国際熱核融合実験炉。25年に実験炉を運転開始し、35年に核融合反応を起こすことを目指している)には中国やフランスも入っているし、ああいうのにお金をつぎ込むのであれば、核融合炉は遅くとも2035年までに実現すると言われますが、私は、もっと早いと思っています。2020年代に必ず実現すると思っています〜「J-CASTニュース」

総裁選情勢によっては一気に注目されそうですね…