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(株)ゼンリン【9474】の掲示板 2020/01/25〜2021/11/12
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>>633
ゼンリンをテンバガーと信じる株価材料(その3)
(3)官公庁関連事業
ゼンリン、広がる「防災」地図 650自治体と協定、官公庁向け事業の柱になるようだ。
また、古河電工との「みちてんスナップ」は国土交通省の点検要項に基づいた道路付属物の点検表を作成する。人手に頼れば膨大な手間暇がかかるが、このシステムなら極めて効率的な作業が可能となる。
これは一般道の完全自動運転を見据えて国土交通省が各自治体に点検を指示したものである。
さらに自治体と観光団体とのMaaSが各地で行われているが、ゼンリンがほとんど参加している。
元々官公庁はゼンリンの良いお得意様であるが、これらはゼンリンを頼らなければどうにもならない課題と言える。
当面の増益は官公庁関連が大きいと思われる。
ゼンリンをテンバガーと信じる株価材料(その2)
(2)2月23日鍬入れ式 ウーブンシティ
NTTとトヨタが一年前(2/24)に業務資本提携を締結した。その直後の2/26にNTTとゼンリンが資本提携している。
又、ゼンリン とトヨタは以前から資本提携関係である。
トヨタを核にNTTとゼンリンがパートナーとなり、ウーブンシティを構築するのである。
元工場跡地に建設される未来都市は現行の交通ルールに縛られない自由空間と思える。
完全自動運転車、自動宅配、ドローン配送など実用実験が進め易く、開発のテンポは急速に進む。
ゼンリンはトヨタの数百分の一の企業であるが、ゼンリンの地図技術のノウハウが必要不可欠なので、NTTはゼンリンと資本提携したのと思っている。
続く