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合衆国とイランが、どうやら雪融けに向かうようですが、教育や経済水準の高いイランへの新規投資話で市場は持ち切りだとか。また、それによって、イランの豊富な原油が西側諸国に大量に流れ出します。
この話がなくても、備蓄スペースがほぼ無い現状で、供給過剰は一向に止まらないので、5月頃には原油の投げ売りが始まるとされています。WTI20ドル台なんて話もまんざら空想でもないようですね。
そうなってくると、海運・空運・陸運などの運輸セクターに与える恩恵のインパクトは今まで以上に計り知れないわけですが、最近の相場は一昔前と違って、非常に後追い型なので、また盛り上がるのは、今しばらくの辛抱といったところでしょうか。
因みに、FRB金利上げ方向なので、中長期ドル高基調ですが、商品市況は全てドルベースなので、ドルとの相関関係が非常に強く、しかも、弱含みということになります。従って、ドル高トレンドも原油安の強烈なファクターになっていることにも注意が必要です。
また、スターフライヤーに限って言うと、前期特損はともかく、今期(2016年3月期)予想数字は営業利益の段階から大幅上方修正になっており、再建の一旦の完了をみたものと思われます。最近の相場は安直に最終利益で売買されるケースが非常に多く(代表例・オービス)、スターフライヤーは大変割を食っているように見受けられますが、今期のどこからかの段階で、新たなステージに向けて大きく羽ばたき始めるであろうと信じております。きっと、数字が証明してくれるのではないでしょうか。