エリアリンク(株)【8914】の掲示板 2023/07/29〜2024/02/22

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10/31日経新聞　

トランクルームか住み替えか　新宿は収納借りて高コスパ


（以下エリアリンクのところだけを抜粋

在宅勤務広がり、稼働率上昇
東京都大田区在住の50代男性は2021年秋に自宅近くに4畳（約6.5平方メートル）のトランクルームを借りた。当初は仕事の工具を置いていたが、徐々に趣味の釣りで使う道具が増えた。「今は一日中こもって餌の仕掛けを作る日もある」と話す。

トランクルームはコロナ下の在宅勤務の普及で、住環境を見直す機運が広がり注目が集まった。「ハローストレージ」を運営するエリアリンクの管理物件の平均稼働率は23年9月に88%と5年前より約12ポイント上昇した。鈴木貴佳社長は「家で過ごす時間が増え、身の回りの荷物を整理する人が増えた」とみる。

居住面積の縮小も利用増につながっている。住宅金融支援機構によると、22年度の1戸あたりの平均面積は注文住宅が約123平方メートル、マンションは約66平方メートルと05年度比でそれぞれ約13%、約16%狭くなった。開発適地の減少や建築費の高騰で都市部を中心に手狭な住まいが増え、収納場所をトランクルームで代替する動きが広がっている。