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住友不動産(株)【8830】の掲示板 2015/04/29〜2015/08/06



■ドテン売りは、相場を読む力と決断力があって初めて為せる至高の売買法です。

■ドテンとは、従来の売り・買いの方針を180度変えて、保有するポジションを逆転させること。ドテン売りは、一気に方向転換するため、心理的に抵抗感はあるが、マーケット(市場)の機会利益を捉える上では、有効なテクニックである。その活用例として、ボックス圏相場での上限でのドテン売り、下値抵抗線を抜けるブレイクアウト時の損切りのドテン売りなどがある。尚、これは必ずしも成功するとは限らず、実際に仕掛ける時は、思惑通りに動かなかった場合に備えて、ストップロスをしておいた方が安全である。

■売りと買いの手を一斉に逆転させること。信用取引において、売りと買いの残高が逆になる状態を指します。銘柄によっては、株価が大暴騰を演じたり、逆に大暴落に陥るものがありますが、いつまでも上昇または下落が続く株式はありません。大きく値上がりした株価は、やがてどこかの水準で下落に転じ、逆に大きく値下がりした株価は、上昇へと向かいます。値下がりを続けている株価がどこで底を打ち、反動高に転じるのか、逆に値上がりを続けている株価が、どこでピークを付けて反動安に転じるのかを見極めることが肝心です。投資家が今までの買いを手仕舞い、売りに転じることを『ドテン売り越し』、その逆を『ドテン買い越し』と言います。

■売り買い反対、という意味。売り買いドテン。
①利食い、損切りにかかわらず買い方から売り方(売り方から買い方)にポジションをひっくり返すこと。ドテンする。例えば、10,000株の買い玉を維持しながらツナギの玉(カラ売り)を入れていき、[10−10](10,000株売り、10,000株買い)のとき完全に同株数の両建て。さらにカラ売りを増やしたとき、ドテン売り越しという。利食いながら計画的にドテンしていく手法は、往復の動きを取る売買戦略で行われるが、見込み違いでの損切りドテンは、やはり強引であり失敗することが多い。慎むべきである。たまたま旨くいったとしても、『どうにかなる』という乱暴な考え方につながり、必ず大きな失敗をすることになる。
②証券会社が顧客の委託注文を間違え、売り買い反対に処理してしまうこと。ドテン商い。