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三井不動産(株)【8801】の掲示板 2020/11/17〜2021/09/22

このニュースはさすがに三井がかわいそう。不可抗力だし、晴海フラッグはもはや五輪が開催されたらクラスターもありえるし、治療できない日本では万人単位のアスリートに死者も出るかもしれず、国民感情的にも事故物件みたいなもの。それをこれから真摯に販売していく売主の身になって見てほしいものです。入居までの時間を考えても、原告には多くの選択肢がある。




東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの選手村として使った後に分譲される東京・晴海のマンション群「晴海フラッグ」をめぐり、購入した人たちと売り主との間で溝が広がっている。大会延期で引き渡しも1年程度遅れる見通しだが、購入者によると、売り主側は「予見できなかった」として補償を拒否。購入者の一部は近く、賠償を求めて東京地裁に民事調停を申し立てる。

【晴海フラッグの完成予想CG】未来予想はバラ色だったが…

 民事調停には約20人が参加する予定。購入者側の代理人の轟木博信弁護士によると、購入者には昨年6月下旬、引き渡しが1年程度遅れるとの通知が売り主から届いたという。購入者は当初、引き渡し延期に関する説明会の開催などを求めたが、売り主側は拒否。延期に伴ってかかる家賃分などの補償についても「五輪延期に伴う引き渡しの遅延は、法律上、補償が必要な場合に該当しない」と拒んでいるという。

 轟木弁護士は「購入者は新しい生活に備え、準備を始めていた。現実に多大な影響が生じる以上、相応の補償がなされるべきで、一方的に延期を受け入れるよう求める対応はおかしい」と主張している。

 晴海フラッグの広報を担当する三井不動産広報部は「必要な情報を随時お伝えし、対応させていただいている。全体での説明会は予定しておりませんが、お客様にあわせてご説明する場を設け、対応しております」とし、今後の補償については「お客様との個別の契約内容に関わる話ですので、回答を差し控えます」とした。