ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

トレイダーズホールディングス(株)【8704】の掲示板 2016/01/14

>>1776

寄せ付けない。

三菱地所と電通、電通国際情報サービスは東京の大手町・丸の内エリアに金融とIT(情報技術)が融合した
「フィンテック」の集積拠点を開設する。シェアオフィスやイベント会場を含む交流施設を2月に稼働。有力ベンチャーを誘致し、周辺に集まる大手金融機関と連携を促す。フィンテックの集積を進め、先を行く欧米へのキャッチアップを狙う。
三菱地所が保有する東京銀行協会ビル(東京・千代田)の1フロア(約900平方メートル)にフィンテック拠点
「Fino Lab」を2月1日に開業する。複数企業の共用を想定し、共用スペースと個室で計80人が働ける。

利用料は1人1カ月当たり4万円程度と、大手町・丸の内エリアでオフィスを借りるより割安に設定する方向で検討している。すでに生体認証による決済サービスを手掛けるリキッド(東京・千代田)など複数企業の入居が決まっている。
入居企業は金融関係者や法律、会計の専門家から助言を受けられるようにする。定期的にイベントを開き、周辺の金融機関との交流を促進。海外から視察団も招き、ベンチャーの海外展開も後押しする。電通国際情報サービスは2012年からフィンテック関連のイベントを開催してきた実績がある。

大手町・丸の内エリアはメガバンクの本店のほか、証券会社、外資系金融機関が集まる。国や東京都は国家戦略特区の一環として同エリアを国際金融拠点に育てたい考え。成長分野のフィンテックで有力企業が育てば、三菱地所にとっては有力テナント、電通にとっては広告の顧客の囲い込みにつながりそうだ