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(株)岡三証券グループ【8609】の掲示板 2015/04/29〜2019/03/18

命豊かに みなぎる希望 育む我らの 夢遠く 誠実一本ひたすらに 我が岡三の伸びゆく所 証券マンの誇り有り 岡三岡三 伸びゆく力

退職して10年にもなる、いまだに社歌歌えるほど毎朝聞かされたわ。精一君が他界した訃報から半年、少しは変わったのかなと興味が湧いてスレ見てみたけど相変わらずっぽいな。
若手の若さとあどけなさに頼った昔ながらのどぶ板営業は健在のようだ。当時は若さをアピールして可愛がって貰って新規客と資金集めるのが若手の仕事と言われて、やってる事はホストと変わらんなと痛感してた。まさに考えない脳筋の売子そのもの。そんな矢先に、本業下のホームトレードだけに留まらず岡三オンライン証券立ち上げたのを見て、あぁ証券対面営業はもう終わったという事実を会社が自ら認めたんだなと確信した。
野村HDのマネして岡三HDという持ち株会社体制に移行した際も、新会社の方に社員2000人いる母体を切り離して傘下に移して他の傘下中小証券と同列扱いにして、数名の社員が乗ったノアの箱舟みたいなHDから見下ろしてる体制になったところに違和感を覚えた。そしてオンライン証券立ち上げたのを見て、全ては野村に追随し、中小傘下証券の預かり資産を加算して見た目の預かり資産増大化し、創業一族のメンツを守るためだけの加藤の自己満だったんだと察した。そしてこんな創業一族のオモチャ会社に食い物にされてたくないと思って早々に銀行に転職した。

今振り返ってみて銀行への転職が正しかったかどうかはわからないけど証券営業よりはずっとましだと思ってる。事業資金も住宅ローンも皆顧客が求める社会インフラだし、金融は金融で規律と正確さと自制と誠実さが求められる厳しい世界で、証券業界ほど愉快な人間はいないがちゃんと身につく業務がある。
あのままもし岡三に残ってたらどうなってたんだろう。もう当時の若さもないし財務分析や株価分析できるまともな研修もなく、副支店長や次長の恫喝と喚き声をバックに、辟易としながら口元に手を当てて客先に恫喝が聞こえないようにコソコソと喋り、夜8時過ぎても見込み客探ししないといけなかったことを想像すると、正直ゾっとする。

在職してる皆さんにもし伝わるなら、ひとこと、ガンバレじゃなくて無理するなと言いたい。