ＳＢＩホールディングス(株)【8473】の掲示板 2018/01/27〜2018/02/02

>>914

横からお邪魔します

XRPとリップル社のネットワークは

Distributed Ledger Technology:DLT
分散台帳管理技術

というものを利用しております。

DLTでは顧客資産や送金などの情報の履歴＝台帳を1台の巨大なサーバーに記録する

というやり方ではなく、小さなコンピュータを複数用いて、分散して管理することで

システムの信頼性を担保しています。

サーバーが不要なのでコストが抑えられます。ですから、リップル社のネットワークで用いるXRP自体が低コストです。

また、実通貨による国際決済では、A国からB国に送金する場合、A国銀行→中継銀行→B国銀行という具合に中継銀行が入り手数料が取られます。また、両替の手数料も取られます。ついで、基軸通貨を常に保持しておかなければならないので、その維持費もかかります。

中継銀行がリップルネットワークに置き換われば、手数料が安い、両替不要、基軸通貨の保持不要となります。

ですから、リップル社のXRPは国際決済のブリッジ通貨になる可能性があると考えます。