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SBIホールディングス(株)【8473】の掲示板 〜2015/04/28

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 問題の手紙は、昨年11月ごろ、小沢氏の地元・岩手県の有力支援者10人前後に届いたもので、松田氏は便箋11枚の直筆の手紙2通のコピーを入手した。内容はほぼ同じで、小沢氏の元秘書に確認したところ、「間違いなく和子さんの字だ」と話したという。

 手紙は、震災のお見舞いもそこそこに、こう本題に入る。
 「このような未曾有の大災害にあって本来、政治家が真っ先に立ち上がらなければならない筈ですが、実は小沢は放射能が怖くて秘書と一緒に逃げ出しました。岩手で長年お世話になった方々が一番苦しい時に見捨てて逃げ出した小沢を見て、岩手や日本の為になる人間ではないとわかり離婚いたしました」

 和子さんは、中堅ゼネコン「福田組」(本社・新潟市)の4代目社長の長女。田中角栄元首相の紹介で、衆院2回生だった小沢氏と見合い結婚した。地元入りできない小沢氏の代理として、3人の子供を育てながら選挙もきりもりしていたが、最近、選挙区で姿を見られなくなったという。

 手紙には、8年前に小沢氏に隠し子がいることが発覚したことが背景に挙げられ、小沢氏から「どうせお前も地位が欲しかっただけだろう」「お前に選挙を手伝ってもらった覚えはない」といわれ、和子さんは「自殺も考えました」と記している。それでも我慢していたが、昨年3月11日後の小沢氏の行動で考えが変わったという。

 看過できないのは、福島第1原発事故を受けた、小沢氏の対応に関する一連の記述だろう。

 小沢氏は放射能を警戒し、(1)3月16日、秘書を通じて「内々の放射能の情報を得た。自分も逃げるので、逃げる場所を考えろ」と和子さんに指示(2)和子さんが断ると、小沢氏は「塩を買い占めろ」と書生に命じ、家に閉じこもる(3)同月15日に国会議員6人が岩手県庁に行った際、誘われたが党員資格停止処分を理由に拒否-などとある。

 確かに、小沢氏が初めて岩手県沿岸部の被災地を訪ねたのは、大震災から10カ月後の今年1月。国民の生命と財産を守るべき国会議員が、放射能におびえて、内々の情報も公開せず、被災者を見捨てて逃げだそうとしていた、というのか。

 衝撃の記述は続く。
 小沢氏が3・11後、当時の菅直人首相に退陣を迫った理由として、菅氏の放射能情報の隠蔽を疑い、「誰でもいいから首相にすえて情報を入手しようと考えた」と記載。和子さんは「こんな男を国政に送る手伝いをしてきたことを深く恥じています」としている。

   松田氏は「手紙の内容を知る人は『和子さんのために応援してきたので、もうやらない』『次の選挙は出ても落ちる』と怒っている。もう政界でやれることはない。引退すべきだ」と話す。
また、小沢和子夫人の手紙の下記内容見ると、今は「国民の生活第一」に逃亡した小沢という人物は政治家失格である以前に、人間失格である。

「かつてない国難の中で放射能が怖いと逃げたあげく、お世話になった方々のご不幸を悼む気も、郷土の復興を手助けする気もなく自分の保身の為に国政を動かそうとするこんな男を国政に送る手伝いをしてきたことを深く恥じています」.