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(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ【8306】の掲示板 2024/05/15

[14日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は14日、インフレ率は2024年を通して低下し続けるとの見通しを示した。ただ、第1・四半期のインフレ率が予想を上回ったことを受け、こうした見通しに対する自分自身の確信は以前ほど強くないと述べた。
アムステルダムで開かれた銀行関連のイベントでの発言内容は以下の通り。

*国内総生産(GDP)成長率は2%以上を維持すると予想
*労働市場は引き続きリバランスしつつも堅調さを維持すると予想
*インフレ率は昨年並みの水準まで低下すると予想
*インフレが再び低下するという確信は以前に比べ低下
*卸売物価指数(PPI)の数値はかなりまちまち
*(インフレがさらに持続するかとの質問を受け)FRBとしてはまだ分からない
*企業は引き続き人手不足を報告
*制約的政策によるインフレ抑制に予想以上に時間がかかる可能性がある
*インフレ率を2%まで低下させる
*政策金利を現行水準で長期間維持するかどうかが問題  
*政策金利は制約的
*金融政策が十分に制約的かどうかは時間の経過とともにわかるはず
*次の動きが利上げになる可能性は低い
*政策金利を当面維持する可能性の方が高い
*住宅インフレは幾分難しい問題
*市場金利の低下の影響が発現するまで、想定しているより長い時間がかかる
*問題はいつ効果がもたらされるかだ
*非住宅サービスインフレは最も時間がかかる可能性がある
*われわれは目標を達成できると確信している
*中銀にとって信頼性が全て
*パンデミック後の経済に誰もが驚いている
*インフレは真の進展を果たした
*米財政政策は持続不可能な道を歩んでいる
*移民が労働力不足を緩和
*長期的な中立金利としての自然利子率(Rスター)の妥当性は限定的
*政策策定の際に長期的な中立金利について漠然と考えているわけではない
*労働需要はかなり大きく冷え込んでいる
*賃金も低下している
*このことは、金融政策が制約的な可能性があることを示している
*金利はより長期にわたり現行水準に維持される公算
*米国の銀行システムは全体的に良好