投稿一覧に戻る イオン(株)【8267】の掲示板 2016/04/14〜2016/04/20 21 new***** 2016年4月14日 07:27 事業別に見ると、食品スーパー(SM)事業とドラッグストア事業が大きく伸びたほか、金融や不動産事業も安定した稼ぎを出したことが、営業利益を押し上げた。一方、課題である総合スーパー(GMS)事業は、前期比19.1%減の93億円と減益に沈み、苦戦したままだ。(中略) GMS中核会社イオンリテールの既存店の客数を四半期ごとに見ると、前期末まで11四半期連続して前年割れが続く。客単価は上がっているが、補い切れていない状態だ。イオンの岡田元也社長は価格戦略について、「見直していかねばならない。急速に進む高齢化に対し、イオングループはドラッグストアを除けば、対応し切れていない」と述べるなど、今期以降にテコ入れしていく考えを示した。(中略) 安定した稼ぎを出しているのが、イオンフィナンシャルサービス中心の金融(総合金融事業)と、イオンモール中心の不動産(ディベロッパー事業)である。営業利益は金融が前期比3.7%増の550億円、不動産が同6.5%増の450億円。この2トップで営業利益の6割を占めており、今やイオンを支える収益柱だ。 東洋経済より そう思う2 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
new***** 2016年4月14日 07:27
事業別に見ると、食品スーパー(SM)事業とドラッグストア事業が大きく伸びたほか、金融や不動産事業も安定した稼ぎを出したことが、営業利益を押し上げた。一方、課題である総合スーパー(GMS)事業は、前期比19.1%減の93億円と減益に沈み、苦戦したままだ。(中略)
GMS中核会社イオンリテールの既存店の客数を四半期ごとに見ると、前期末まで11四半期連続して前年割れが続く。客単価は上がっているが、補い切れていない状態だ。イオンの岡田元也社長は価格戦略について、「見直していかねばならない。急速に進む高齢化に対し、イオングループはドラッグストアを除けば、対応し切れていない」と述べるなど、今期以降にテコ入れしていく考えを示した。(中略)
安定した稼ぎを出しているのが、イオンフィナンシャルサービス中心の金融(総合金融事業)と、イオンモール中心の不動産(ディベロッパー事業)である。営業利益は金融が前期比3.7%増の550億円、不動産が同6.5%増の450億円。この2トップで営業利益の6割を占めており、今やイオンを支える収益柱だ。
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