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伊藤忠商事(株)【8001】の掲示板 2022/06/05〜2022/07/24

中国の鉄鉱石鉱山の開発 将来的には 伊藤忠や CITIC の扱う豪産鉄鉱石と 中國市場でのシェアー奪い合いになるのだろう


中国 活発な鉄鉱石鉱山開発(ギニア)
ギニア政府は 内陸部の鉱山と沿海部の港湾を結ぶ鉄道の建設を含めてプロジェクトの推進をもっと急ぐよう、企業側に迫った。
シマンドゥ鉱山は、未開発の鉄山としては世界最大級。鉱石の鉄含有率は平均65.5%に上り、(優良な鉄山が集中する)オーストラリアの水準を上回る。鉄鉱石の推定埋蔵量は約100億トン、採掘開始後の年間産出量は1億~1億5000万トンに達すると見込まれ、実現すれば世界の鉄鉱石市場を左右する存在になるのが確実だ。
同鉱山は4つの鉱区に分けて開発が進められている。そのうち第1鉱区と第2鉱区はシンガポールの海運コングロマリットのウィニング・インターナショナル・グループ、中国の民営アルミ大手の中国宏橋集団などが組成したコンソーシアムが採掘権益の85%を保有する。
第3鉱区と第4鉱区は、英豪資源大手のリオティントと中国の国有アルミ大手の中国鋁業集団(チャイナルコ)が採掘権を取得。両社の権益はリオティントが全体の45.05%、中国鋁業集団が同39.95%となっている。(東洋経済 一部略)