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伊藤忠商事(株)【8001】の掲示板 2022/01/23〜2022/02/21

>>216

日立建機の筆頭株主は伊藤忠じゃなく、伊藤忠とJIPの合弁SPCであることをお忘れなく。議決権ベースで主導権があるのと、出向者を派遣する必要性があるのは、別問題。マネジメント以外で人材を共有するなら、伊藤忠本体からというより、CTCやTC建機からだろう。北米と言っているのは、川下につくる日立建機との小売or保有会社になら、伊藤忠の事業構想が光るのかもしれない。

  • >>225

    世界トップレベルの日立のAI基盤「ルマーダ」に伊藤忠ではついていけない。

    伊藤忠子会社のTC建機のIT基盤やサービス系に強いCTCの技術力では、新幹線を秒単位で制御できるなど世界最高レベルの日立のAI技術とは2段階くらいレベチ。
    今後日立はさらに日立建機の株を売却予定とのこと。他社に取られる訳に行かないので伊藤忠が買い増すだろう。
    技術力の弱い伊藤忠が、販売とレンタルへの貢献のみに留まるなら、破たん時等の経営リスクだけ負わされ、ビジネスの主導権は日立のままという、下駄の雪状態だろう。NCIの二の舞か。

    日立建機、AI分析で瞬時に顧客提案 日立と共同で
    2022年1月19日 22:00 日経電子版
    日立建機は顧客の機械の稼働状況や取引履歴、在庫などの情報を一元的に管理し、人工知能(AI)で分析して営業提案に活用する。日立製作所と共同でデータ管理の基盤を開発した。2022年度前半に営業支援アプリを投入し、数クリックで最適な提案を導き出す。日立と日立建機は資本関係の見直しを発表したが、事業面の連携は強化する。(中略)

    日立製作所は今回のデータ管理で培ったノウハウを、あらゆるモノがネットにつながるIoT基盤「ルマーダ」の利用事例の一つとして登録し、別の業界のメーカーのデジタル化支援にも展開していく。両社はこれまでも日立建機による建機の稼働状況の遠隔監視サービス「コンサイト」にルマーダを活用してきた。

    日立は14日、保有する日立建機株の約半分を伊藤忠商事と国内投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)に売却すると発表した。売却後も日立建機株の約25%の保有を継続し、ルマーダなどIT(情報技術)での連携を通じて相乗効果を上げたい考えだ。

    引用終わり