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伊藤忠商事(株)【8001】の掲示板 2020/03/20〜2020/04/24

鈴木社長の新入社員へのメッセージ コミットメント順守を経営理念として述べているが 果たして株主へのコミットメントは十分に履行されているだろうか

端的な例は 昨年来からの自社株買いの不履行 業績の向上に伴う増配期待などもあって 株価が大幅上昇したために 自社株買いを信じた株の購入者には 損害はあたえなかったものの これは結果論に過ぎずそれで良しというものではない  会社が言う 株価が予想外に上がったために 中止したというのは理由にならず たとえ予定株数を購入できずとも 予算枠いっぱいは買い付けるのが 株主への誠実なコミットメントだろう 

また増配にしても 中長期的な株主還元方針として 配当性向の段階的な引き上げをうたっているが これは株主への公約 しかし 今期は83円から85円へと わずかな上げでお茶を濁しただけで終わり 来期に至っては まだ うやむや の状態で株主をイライラさせている 何円上げるとは言わなくてもよいが 少なくとも 上げますくらいは 段階的な引き上げをコミットしている以上 断言してよいだろう

新入社員への限った話だと言うのだろうが それを経営理念とするなら 株主へのコミットメントは確実に履行してもらいたいものだ

 

  • >>390

    >株主へのコミットメントは十分に履行されているだろうか
    私は十分に履行されていると思います。
    株主へのコミットメントは、短期的には予算の達成と配当予想の順守。中期的には株価上昇と配当増に尽きると思います。
    それ以外の施策は、手段という位置づけではないでしょうか?
    確かに自社株買いは行われていませんが、自社株買いを表明した時より現在の株価は高くなっています。
    自社株買いのメリットは、株主にとっては一株当たりの利益の増加で、その結果増配の余地が高まるというものだと思います。
    この激変する最悪の外部環境、他社がすべて減益(減配)を見込む中、伊藤忠が当初予算達成と 微増配を実現したとしたら、株主へのコミットメントを十分に果たしたことになると思います。